僕が僕であるために
往年の名曲のタイトルではありますが、
最近、「僕が僕であるために何をすべきか」ということを
たまに考えたりします。
今回はいつにも増してまとまりのない話です。
今回の「僕が僕であるために」というのは仕事の視点からの
話です。具体的に言うと、
ということです。
少し前から「AIによって人間の仕事が取って代わる」みたいな
話やニュースは多々あります。
もちろん、そこにリンクする話ではあるのですが、
最近のテクノロジーってやつは本当にすごい。
どんどん楽になっていきます。
楽になればなるほど、「自分でもできるじゃん」って
なってしまって、価格を叩かれる(安くさせられる)ことに
つながっていくわけです。
いわば、テクノロジーによって大きく変わるのは
仕事ではなく価値観であるということです。
そんななか、僕らはどんな仕事を仕事として
やっていけばいいのでしょうか?
ひとつの答えとして
「人にしかできないこと」というものがあるでしょう。
しかし、その「人にしかできないこと」というのが
どんどん少なくなってきているようにも思うのです。
そんな時にふと頭に流れたのが、「僕が僕であるために」でした。
別に何に勝つとかいうわけではありませんが、
いろんな考えに右往左往しながら、
たまに諦めも感じたりしながら、
それでも何か正解を求めてもがいているこの状況
似たような世界観に感じてしまいました。
正直、何が正解かはわかりません。
今の正解が明日不正解になる世の中です。
「僕が僕であるために何をすべきか」
それは、とにかく続けるしかないんだろうな・・・
と、そんな気分です。
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