noteのロゴリニューアルから見る、UGCプラットフォーマーのジレンマ
noteのロゴがリニューアルされたようです。
たぶん、この記事の左上もこれまでと違う形になってるでしょう?
アプリもロゴが変わりました。
ロゴのリニューアルってすごく覚悟のいることだと思っています。一番印象的だったのは、インスタのロゴが変わった時ですね。賛否両論というかどちらかというと否が多かった感じもありましたが。。。
さて、今回のnoteのロゴの変更においてですが、公開された記事を読む中で、タイトルにもしたUGCプラットフォーマーのジレンマみたいなものを感じました。
UGCとは
です。noteの場合は、ブログツールみたいな見た目ではありますが、それ以外にもさまざまなクリエイターサポートをサービスとして展開されています。・・・noteでnoteを語るって変だ。
かくいう、僕もnoteをこうやって使わせていただいているわけですが、本当にジレンマみたいなものを記事から感じました。
自分のところのブランド(note)を出しすぎると、利用者が立たない。
利用者が立ちすぎるとと自分のところのブランド(note)が立たない。
ということです。
これを解決する言語化として、冒頭の記事で
と原研哉さんの言葉として掲載されています。
この「無色透明」という言葉がとても重いものだと思うのです。
無色透明というのは、「無い」ではないんですよね。有りながら「無色透明」。これってウルトラCな思想だと思います。
絶妙なバランスを取ったのが今回のロゴリニューアルなんだろうなと感じました。
・・しかし、やはりこういう思想になると、モノクロに行き着いてしまうんですよねぇ。
こんなツイートも見かけましたが、UGCサービスのブランディングの方向性って本当に難しいんだけど、そうなんだよなぁって思いますね。
引き続き利用させてもらいます。
noteってブランドが霞むくらいになりたいもんです。
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