2方向のハッシュタグ
以前も書いたような気がしますが、ハッシュタグの使い方には2つの方向性があるよなぁという話です。
結論から言うとその2つの方向とは、「この指とーまれと言う側」と「この指とーまれに寄る側」です。
この指とーまれと言う側
キャンペーンとか何かしら発信側に多くのユーザーを集めたい場合に使う方法です。どこか他にはいってほしくないので、個別判別ができるワードを使って自分のところに集めます。
このどこか他にいってほしくないというのは大事なキーワードで、「よく聞く言葉」などをこの方向性で使ってしまっては意味がないわけです。
この指とーまれに寄る側
逆に、多くの人に届けたい情報の場合。先ほどの流れとは逆になります。つまり、多く使われている言葉をハッシュタグにしていくのです。これは、どこかで話題になっていること、人が集まっている場所に便乗する考え方になります。
キーワードとしては、やはり集まっているところに便乗ということです。
情報の方向性はどちらか?を見ろ
この2つの方向性がごっちゃになっていることがあります。例えばキャンペーンを知らせたいのならば後者です。なのにも関わらず、前者の方向で考えてる場合があります。
そのポストが跳ねない・・当たり前です。
例えば、このnote。いくら #イナチャンネル っていうハッシュタグでポストしたって意味がないのです。 #note とか #日記 とかそういうものにしないと広がることはないんです。
これはどこか自分が発信してる情報に対して過信をしてるというのもあります。僕もそうです。たまに、今でもそう思って間違ったことをしてしまいます。
この辺り情報がどんな方向性なのかを見極める力というのがとても大切になります。
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