「ふろしきを広げられる」ってのもたまには・・・

ビジネスにおいて「ふろしきを拡げる」って言葉があります。
この拡げかたって色々あるよなと思うわけです。

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どうも稲本です。福岡でコミュニケーションや情報伝達に関わる仕事をしています。普段から毎日noteを更新したり、ポッドキャストを週一回リリースしたりと日々情報発信をしています。
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どんな時にどんな人がふろしきを拡げるのかというと
主に「仕事を取りたい人」であって、
「仕事の領域を広げたい人」ではないことがよくあります。

この結果何が起こるかというと
仕事の領域を広げたい方向で広がらないことがある
ってことです。

どちらかというと僕は「制作者」の部類に入りますので
自分が広げたい方向、広げていくべき方向などの
なんとなくの目標やビジョンは持っています。
自分が拡げるふろしきであれば、
その前提条件を含めて対応ができるのですが、
問題は「誰かに広げられたふろしき」です。

実際、畳むのがやっと・・
みたいなこともあります笑

こういう書き方をすると
ふろしきを拡げることが悪いように聞こえますが、
別の視点から見ればそうでもないことがあります。

あくまで時々・・ではありますが、
思いもよらぬ、「ふろしきの拡げかた」であったがゆえに
見える景色があるわけです。

つまり、
先ほど書いた自分が描いている拡げかたというものは
どこか自分の心地よさみたいなものの世界観で
設定したものであるわけです。
そうなると新しい価値観や、出会いみたいなものが
逆に制限される可能性があります。

そこを突破していくための
いわば起爆剤として、ある意味無神経な「ふろしきの拡げかた」も
時に・・時に・・必要なんですね。

くれぐれも・・ですが、
時に・・・です。
これが頻繁になると信用に関わることも多々ありますからね。

他人に人生を左右されたくないということは
よくわかりますが、自分の尺だけでは
固定される・・というジレンマがありますね。

ちょっと難しいですけど
なんとなくそんな感じを持っています。

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