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ものには消費期限と賞味期限とがある
【警告】2000文字以上あり、冗長で退屈でどうでもいいことしか、書いていないのだ。暇な人だけ読んでね、暇つぶしにもならないけれど。【注意】
賞味期限の切れそうなコンビニスイーツを食べてしまわなくては
これが美味しそうだったのだよ、きっと美味しいに決まっている。
まさかこの後、お菓子をいただいたり、洋菓子屋さんにお使い物のケーキを買い出しに行かなければならなくなるとは、思ってもいなかったのだ。
自分用のおやつを買わなければ良いだけではないか。。。そんなことを世間の一部の人は言うだろう。だがしかし、あのショーケースに並ぶケーキや色とりどりの和菓子を目の前にして、拒絶できる人はどれ程いるのだろうか。
このクレープと一緒に買ったのだから、早く食べてしまわなければいけないよ。私にはこのクッキーサンドを食べきってしまわなければならぬ義務があるのだ。
等と深遠な思考に浸っていたところ、テレビのニュースショーで漫才師のハチミツ二郎氏のVTRが放映されていた。
年末から新型肺炎で入院していて、やっと退院できたそうだ。
約1カ月の入院生活であらためて感じたことを聞かれ、「リハビリの先生とか看護師さんと話して、ぜひ伝えてほしいと言われたのが、『若い方たちの自覚のなさをどこかで言ってほしい』と。『あなたが大丈夫でも、あなたがすれ違ったお年寄りを殺してしまうかもしれないという気持ちでいてください』と。お年寄りの方も家にいられるならいてほしい。自粛は全員でしなければと思いますね」と訴えた。
若者にもそうだけれど
お年寄りの方も家にいられるならいてほしい。自粛は全員でしなければと思いますね
これなんだよ、最近の年寄には自粛出来ていない人も多いよね。私も年寄だけれどね。
先週の月曜日だったと思うけれど、午前中に従妹ヨーコの母である叔母(今年で80歳)から電話があった。
母93歳と叔母90歳のことを心配して、近況報告も兼ねての電話だった。
受話器の向こうが随分と静かなので、叔父84歳はどうしているか尋ねると、
カラオケに行った と言う。
このご時世よくも怖くなく行けるものだと言うと
「発生源はクラスターばかりなので、個人で行動するには大丈夫 」と嘯いているのだと。
老人の昼カラブームは聞いていたけれど、親戚にブームに乗っている人がいたとは。
元芸術系サラリーマンの叔父らしいと言えばそれまでなんだけれど、何なんだろうねこの破天荒さは。
「叔母ちゃん長生きしてね、叔父ちゃんよりも」
「死んだ後の手続きの面倒さを考えると、先に死にたいのよね」
・・・父のときの諸手続きを思い出す・・・
確かにあの叔父の後始末は面倒である
破天荒老人と言えば夫の長兄も72歳なのだけれど、実業家として北都で会社を経営し、最近実務を子どもたちに譲り始めている。
現在独身で、✖がいくつかついているらしい。
最初の奥様と何番目か不明の奥様お二人の貌は存じ上げているのだが、夫の言によると正式にはこの二名ではないかと、真実は藪の中である。
その義兄から先月夫に依頼があった
仕事先の知人から紹介された人に、なにか美味しいものを送ってほしい
FAXで宛先が送られてきた(義兄はmailよりもfax世代である)ので、ご当地の特産品を見繕って宅配便で送った。
そのときにクロネコメンバーズの宛先印刷サービスを使ったため、ついうっかりと差出人を夫にしてしまっていた。
その旨を伝えるため電話している夫の声が、突然不自然に明るく軽くなった。
「そっかぁ」「うんうん」「いいことじゃないか」と引きつり気味の笑顔で相槌を打っているのだ。
そして電話が終わったあと
荷物を送った相手は女性だって
とぽつり
・・・女性実業家もいることだし・・・
「五十代だって」
・・・五十代の女性実業家・・・
「公務員だって」
Σ(゚□゚;)
いつもは記事を書くときに顔文字を使わない私であるが。。。。
「裕美」(仮)と書いて「ひろみ」とも「ひろよし」とも読む、相手は「ひろみ」さん(仮)であった。
簡略なお見合いも「ご紹介」であることを、忘れたわけではなかった我々夫婦であるが、(´・ω・`)顔文字の便利さを知ったのであった。
そしてやはり先週の土曜日
このような物をクロいネコが「お届け物です」と携えてきた
蓋をあけると、なんと美しいのでしょう。
( ゚д゚)
裕美さん(仮)からであった
お礼の電話をどうしたものか、一旦義兄に話してからと電話をする夫。
えっ、あっ、とか言いつつ、「家内と代わるから」携帯電話を差し出す夫。
何故かお祈りのポーズ (-人-)
電話機の向こうから聞こえる女性の笑い声
Σ( ̄□ ̄|||)
義兄は運転中で愛車セルシオ(仮)のBluetooth越しで話をしているらしい。
「いつも美味しいお魚を探していただいて」
(゚Д゚;)
最近随分と従業員に食べさてあげたいと、海鮮類を義兄宛に頼まれて送っていたのだけれど。。。。。
お正月に来なかったのは、三密を避けるためではなく、こちらの方と親密なおつきあいをするためだった。
裕美さん(仮)の地元よりも、義兄のいる北都の方が人目につかない。。。ただし、緊急事態宣言が出ていたけどね。
尾身先生、私の怖がり方は正しくないのでしょうか!
60代~のみんなも警戒心を持ちつつ生活しようね
この大量のお乾菓子も、賞味期限以内に食べきらなければと、崇高な使命遂行に取り掛からなければならないのだった。
【何日もかけだらだらと書き綴って、時系列的におかしな部分があるかも、ごめんね】