見出し画像

インフルエンサーだった過去の自分に習う、広報の本質

こんにちは!
セブンデックス広報のかりんです!

“広報の本質”という強めなタイトルから入ってしまいましたが・・・今回は私が考える広報の本質についてお話しします。また、以下は私の主観ですので、ご参考になれば幸いです!

私は広報として、美容室(BtoC)で3年、現在セブンデックス(BtoB)で約10ヶ月従事してきましたが、今一度、広報って何をするべき仕事なのか?を考えてみたくなりました。

このnoteを執筆するにあたって、自分の過去だったり、広報としての経験を振り返り、広報の本質とは何かを熟考。

その結果、私が考える広報の本質は、”私自身の行動”から見つけました。


過去の自分が「広報の本質」を掴んでいた気がする

〜〜〜広報の本質に入る前に、昔話〜〜〜〜

遡ること、約8年前

目新しい美容情報のキャッチや、その情報を自身で発信することが好きだった私は、17歳の時、インスタグラムにて美容アカウントを開設。

趣味で発信を続けていたアカウントは、短い期間で急成長。日々発信していた美容動画たちは何十万回と再生され、自分発信の何かが第三者に影響を与えることに、やりがいと楽しさを覚えました。

アップしていた素材の一部(当時の私は知り合いに見られ始めたのが恥ずかしくなり、アカウントを削除・・・今思えば勿体無いし後悔・・・・なにやってんだ!!!😭)

さらには、アカウントを通じて出会ったメディアと、美容コンテンツを制作したりなど、学生の私は「好きなことを発信して、コスメももらえて、バイトにもなってラッキ〜」状態でした。

当時の私は、社会人でもなければ、マーケティングの知識もゼロ。
完全趣味での発信でしたが、うまくいっていた理由って一体なんだろう?と思い返した結果、

発信方法に、広報の本質がある気がしました。

それは、

“世の中の様子を交えた発信”で、商品の重要性を“自分ごと化”させること


商品の魅力を説明することはもちろんですが、
私は以下のような伝え方をしていました。

”今ってこういう悩みが多い季節だから”この商品がおすすめ!」
”このメイクが流行っていて、こういうコツが必要だから”この商品あった方いい!」

このような伝え方はよくありますし、簡単なことに見えますが、

モノの魅力だけではなく、その時々の世間の関心や悩み(課題)と組み合わせた情報を発信し「なぜその商品があなたに必要なのか」を伝えることこそが広報としてかなり大事なことだなと。

また、この結果「その悩み自分にもあるから必要そう」と“自分ごと化”してくれる人が増え、アカウントの成長に繋がったのかなと考えています。

私が考える広報の本質

これらの過去の自分に習い、私が考える広報の本質は以下です。

【私が考える広報の本質💡

自身が紹介したいモノの魅力をただ伝えるのではなく、世の中の状況を上手くキャッチし、それを交え発信をすること。

そして“そのモノの重要性”を消費者やメディアに“自分ごと化”させること。

広報にとって、自社の知識や世の中の知識を持っておくことはもちろん重要。

しかし、その持っている知識らを組み合わせると、どんなニュースバリューになるのかを考えられる、組み立て力も必須であり、

さらには、自分ごと化してもらうためのナラティブ力も求められます。

このように、広報として持つべきスキルや知識は数多くありますが、これらは最終的に、私が考える広報の本質に活きてくるのかなと考えています


(これらの広報の本質って今どう自分に影響しているのか?みたいな見出し)
①そもそも事業の紹介
②そのために今広報としてやってきたこと
③今後やるべきこと

memo:
・今後やるべきこと(BCSとHRの認知拡大・ブランド形成)
 →BCSでは〜〜なことしていて、HRでは〜なことしています(事業説明)
 →これらは悩んでいる人の課題解決につながる事業だから、広報として↑の広報の本質を基に1人でも多くの方に魅力を伝えて〜〜〜 




今回、自分自身が考える広報の本質と向き合うことで、私もまだまだ磨いていかなければならないスキルがあるな〜と実感。

広報として日々ステップアップし、本当の広報の本質に辿り着けるまで頑張ります!❤️‍🔥

セブンデックスについて

セブンデックスは「デザインと戦略とデータをつなぎ、日本のマーケティングの負を打破する」をミッションに掲げ、高い課題解決力とアカウンタビリティを強みに、社会に存在する多様な課題をマーケティングとデザインの力で解決。

その実践知を、クリエイティブをワンストップで提供する「ビジネス・クリエイティブ・スタジオ事業」と転職支援・キャリアコーチングを提供する「HRソリューション事業」へと広げ、イノベーションを生み出し続けています。





この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?