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公務員試験の日程、本当に把握できていますか?


こんにちは。
すーすです。

 国家公務員試験の申込も始まり、改めて今後の試験日程を確認する頃ではないでしょうか。
 あなたは「公務員試験日程」とググって、出てくる表に書いてある日程をスケジュールに書いて準備万端と思っていませんか。

 本日は試験日程に関しての、ちょっとしたアドバイスについて紹介いたします。


各試験の全体の流れまで把握してますか?

すーすが皆さんにしてほしいアドバイスとは、
ずばり「受験予定の試験種の最終合格までの流れを理解する」ということです。

 今の時期であれば、直近の一次試験に気を取られて、その後の流れの把握を疎かにしている受験生もいるのではないでしょうか。
 ググって出てくる日程表も一次試験のみを書いているものが殆どであるのも、このような受験生を生み出す一因だと思います。

 ただ皆さんが目標としているのは「一次試験の合格」ではなく、「最終合格」です。

 ぜひ皆さんが検討している職種の受験要項を詳しく見ていただき、二次試験(自治体によっては三次試験、四時試験)の日程までご自身よスケジュール帳にご記入ください。

運が悪ければ被ってしまうという日程が結構あるはずです。
(よくあるのが国家系の二次試験と自治体の二次試験被り。)

 また国税専門官であれば一次試験合格者対象の説明会であったり、国家一般職であれば官庁訪問といった受験要項には詳しく記載のない情報もございます。
 この辺は特に独学勢はお気をつけください。

 上記を含めて、自分が受けている試験は「どの時期」に「何回」召集されるか「何」と「何」の試験種が被る可能性があるのかをしっかり理解しておくことをおすすめします。

 事前にこの様な情報を把握しておけば、日程が被り、実際に取捨選択を迫られた際も慌てることはないでしょう。
(日程が被らないことが一番良いですけどね。)

最後に 

 今回のアドバイスも当たり前だと思う受験生が大半かもしれません。
 ただ少しでもあやふやな方はぜひ一度再確認してみてはいかがでしょうか。
 決して無駄にはなりませんよ。

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