なんでもない場所が、魅力的な場所に。
「ただ住むだけの当たり前の場所。特に良さや意味を感じない場所。」
これは高校生までの私が茨城に対して抱いていた感情です。どうやら魅力度ランキングとやらは低いらしいけど、ふ~ん、まあなんもないしな~と思っていたのは恥ずかしながら事実であり、大学生になって茨城を離れるまでの私の茨城に対する想いは正直、「無」、であったと思います。
遅くなりましたがみなさんこんにちは!わだです!
今回はそんな私の茨城に関するボヤボヤつぶやきをお届けします〜〜!!ゆる〜く読んでいただけたらとおもいます😌
(はじめましての方はぜひこちらを読んでいただけたら!!!)
茨城に対して特別な感情を抱いていなかったそんな私が大学進学を契機に長野に住むことになり、そして現在は京都に住んでいます。
気づいたのは最近のことなのですが、どうやら私は知らず知らずのうちにどの土地にいても“茨城と比べて”その地域を判断していて、そして実は茨城ってとても居心地の良い場所なのではないか!?と強く感じているのです。
例えば気候にしてみても「長野は茨城と比べて乾燥しているな、京都は茨城と比べてむしむししているな…あれ?もしかして茨城めちゃくちゃちょうどいい湿度!?」といった具合に。(笑) もちろん気候だけでなくひととの関わりやまちの形など小さなことに対してもよくこの思考を繰り返しています。(つまり今は茨城に魅せられている。。。!)
長野に住んでいるときは、まぁこれまで茨城にしか住んだことないし自分の中の基準が茨城になってしまうのは仕方ないだろう、とも心のどこかで思っていたのですが、京都に引っ越してからも直前に住んでいた長野ではなく茨城と比べている自分がいました。
もちろん良い面だけではなくて、もっと茨城もこうなったらいいのに…という思いも浮かんできますが。でも今の形が今の茨城の魅力を創り出しているのならこのままでもいいな、とも思ったり思わなかったり…ぼやぼや…
ということで(?)どこの場所が良い悪いではなく、私がこれまで4,5年の学生生活を通していいな〜~~と感じた地域の姿(?)要素(?)をつぶやいてみます。
(まだまだ未熟なアンテナであることをご承知おきください…)
✓まちとしての一体感がある
✓お店の名前ではなく店主さんの名前でつながっている
(「〇〇ってお店」のお味噌汁は美味しいよ!ではなく「○○さん」がつくるお味噌汁は美味しいよ!といったような会話が飛び交っている感じ)
✓ひとがゆっくり歩く
✓売れるもの便利なものを売るのではなく、その人が好きなものを売るお店が溢れている
✓憩いの場としての自然が街に溶け込んでいる
✓突然路上に古本屋さんが現れる(笑)
✓不便さを楽しむ
✓誰かが誰かの居場所になっている
ここまで長々と述べましたが、色々な事を見たり感じたりすることを通して今の私の中には、
✔︎私みたいにこれまでは茨城に対してなにも思っていなかったけど、あれ?意外といい場所かもって感じる人がいたらうれしいなぁ
✔︎逆に、別の場所で生まれ育って茨城に住み始めた方や茨城に住んだことはないけど一度来て惹かれた方、など、さまざまな方と「茨城に対して魅力を感じているという点」を支点にしてつながっていけたらいいなぁ
✔︎今すぐに具体的に何か行動を起こしたい!という強い気持ちはないけれど、色んなアンテナは絶やさないで過ごしていたいなぁ
といった思いが浮かんでいます💭
みなさんはどんなまちが好きですか??
最近は、朝起きてバタバタ過ごして気づいたら夜!みたいな毎日が続いておりますが、いま住んでいるまちを自分でしっかり感じて知ることも大切に過ごしていきたいです。
くだらないつぶやきにお付き合いいただきありがとうございました!
それでは〜〜〜!