【瀬戸内チャレンジャーアワード】ファイナリストNo.4 立野 新治さん
コロナで苦しむ飲食店を救いたい!WEB化は無料、消費者行動のデジタルマーケティングを成果報酬制で提案!
2021年3月20日にSetouchi-i-Baseで初開催する「瀬戸内チャレンジャーアワード」
本記事ではファイナリストのお1人、立野 新治さんをご紹介します。
プロフィール
立野 新治 / Shinji Tatsuno
投資家兼事業家
高松市出身。大学時に人材紹介事業を起業。その後、中国でクリーニング配達事業、米国で日本食レストラン、ミャンマーで不動産業、日本では日本ワイン専門の和食屋、ドローン事業会社を設立、売却。
現在、投資教育事業、会員制BAR、バンコクで飲食店、ベトナムでオフショア開発を経営。ジャフコ・みずほ等大手VCも参加する数社にエンジェル出資。
親族の健康問題とリモート中心の変化により今後は故郷貢献の為、香川中心を決める。
今回アワードに挑戦した理由や背景は?
地元の様々な人へのアピール。協業等様々な可能性を模索したい。
当日発表するビジネスプランはどんなものですか?
コロナで苦しむ飲食店の経費減、売上増を成果報酬制でご支援。
そのビジネスプランはどうやって思いつきましたか?
地方の経営者がWEB製作や広告運用代行という初歩的な作業に対して高額料金を支払ってしまっている実態を無くしたい。
それら「PR作業」はもう無料でなされるべき作業であり、ITを使うということは「売上を伸ばす」為に消費者との関係性をデータ化し、マーケティングすることです。
どんな人にプレゼンを聞いてほしいですか?
まずはターゲットを絞る為に飲食中心に事業を考えていますが、デジタルマーケティングの知識は全ての業に関わりますので、業をしている人、しようとしている人全てです。
特に、現在、外部にコンサルしてもらっている人には聞いてもらいたいです。
このアワードを通じて実現したいことは?
これからの世の中、インターネットが無くならないことと同じで、その分野で携わっていく人は長期的な付き合いが出来る人を選んで欲しいです。
若者だから、安いから、という視点でWEB関係のことを任さずに、貴社の事業を理解し、併走するような人と仕事をして欲しいと思います。
地方は縁を重視すると思っていたのに、意外と都会の人の食い物にされているのが悔しいです。
香川舐めんな!
視聴者、審査員へ意気込みを
発表が7分間と短いので、資料等必要でしたらこちらにご連絡ください。
shinjitatsuno@gmail.com
香川、四国、地方が正しくデジタル化し活気ある街づくりに貢献出来ればと思っています。
どうぞよろしくお願いします。
事務局あとがき
人材業から飲食業まで幅広いビジネスと、国内外で経験されてきた立野さん。
そんなグローバルな視野を持つ立野さんが語る言葉の端々には、IT化の名のもとに高額なホームページ製作費を請求されている地方飲食店の実態に対する憤りと、自らの培ったマーケティングの力で香川の魅力をもっとたくさんの人に届けたい、という愛が滲み出ていました。
当日のプレゼンテーションが楽しみです!
是非ご期待ください!
「瀬戸内チャレンジャーアワード2021」はオンライン視聴ができます!
是非ファイナリストの熱いプレゼンテーションをご覧ください!