【感謝】フォロワー900人!勇気を出して自己開示したら、「書いてよかった」が待っていた
先日noteのフォロワーさんが900人を超えました。大感謝です。ありがとうございます!
6月からパーソナル編集者として書く人の伴走をするようになり、1ヶ月がたちました。
「書く人のあと一歩を後押しできたら」そんなふうに思って、日々伴走をさせていただいています。
ですが、今伴走させていただいているみなさんのどんどん書けるようになる姿に、実はぼくも背中を押してもらってます。
今回も最近のnoteの書き方の改善の記事が書けました。ぜひ最後まで読んでみてください。
■「こんにちは」から書きはじめるのをやめた
まず、「こんにちは」から書きはじめるのをやめたというお話。
2023年からぼくは一貫して「こんにちは、ショウヘイです!」のあいさつでnoteを書きはじめていました。
あいさつを決めると、文章のはじめ方に悩まなくなるので書くハードルがぐっと下がるんですよね。
でも先日、元noteディレクター・みずのけいすけさん主催の「書けるようになるnote勉強会」に参加してきたとき、みずのさんから
「『こんにちは』から書くのはやめたほうがいい!」
というアドバイスが。
「えっ…そんな…」と思いましたが、理由を聞いて納得しました。
たしかに…
こんにちはとか言ってる場合じゃない…。
ということで、最近の記事は、最初の1行にこだわって書いています。
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■noteで書こうと思っていることを、Xでちいさくポストしてみる
次に、Xでの発信について。
めちゃくちゃXに苦手意識があったんですが、だいぶXとのうまい付き合い方が分かってきました。これについては「Xとの付き合い方(X苦手な人向け)」みたいな記事を作って後日投稿しようかなと思います。
で、最近この使い方いいなと思ったのが「noteで書こうと思っていることを、Xでちいさくポストしてみる」っていう使い方です。
こんな感じです。
「共感してくれる人いるかな?」と疑問だったのでXでポストしてみたところ、共感してくれる方が思ったよりいました。
Xで投稿したことによって「あ、これはもっと長文にして書いてみよう」と思えたんですよね。
それで、こんな記事を書いてみました。
「noteでも、きっと共感してもらえる」
そう思えたことで、書くハードルがとても低くなりました。
■「ポツンと1行」でリズムを作る
ぼくがnoteを書くとき意識していることはたくさんあります。
タイトルは魅力的か、漢字が多くなりすぎてないか、どこを太字にするか…
その中でも、最近とくに意識しているのが「ポツンと1行」でリズムを作るということです。
例えばこんな感じです。
ポイントはこれです。
「でも、4月からの〜〜」の上下にスペースを開けることで、読者にちょっと休憩してもらえる1行を作っています。
ギチギチに詰まった文章は読みづらい。でも、改行が多いスカスカの文章でも読みづらいんです。理由はリズムが一定だから。単調なんです。
ぼくの文章は、スマホで見た時に2〜4行くらいのボリュームになるように書いています。
ただ、ずっとそのテンポだとどうしても単調になってしまうので、ポツンと1行を入れることで読者を飽きさせないようにと考えています。こうすることで読みやすいリズムを作れるんですよね。
ぜひやってみてください。
🔽参考Podcast
■勇気を出してパーソナルなことを書く
最後に「勇気を出してパーソナルなことを書く」です。
「ちょっと勇気がいるけど、もっと自分のことについて書いてみよう」そんなふうに思えたのは、ある出会いがきっかけです。
実は、「書けるようになるnote勉強会」で何人かフォロワーの方にお会いしたんですが、あるフォロワーの方が「奥様の記事、めっちゃ良かったです」と言ってくれたんです。
実際に顔を合わせて言ってもらえたあの言葉、めちゃくちゃ嬉しかったです。
勉強会から帰る新幹線の中でも、ずっと思い出して「ああ、勇気を出して書いてよかったな」と余韻にひたっていました。
*
ぼくは多分、noteの書き方の記事だけを書き続けることもできるんです。
それだけnoteを書いてきたし、自信もある。
でも、この「noteの書き方」だけを投稿するなら、ぼくは「noteの書き方を教えてくれるマシン」でしかない。
noteの書き方だけをやるのって、なんかちがうと思うのです。
「奥様の記事、めっちゃ良かったです」という言葉を聞いた時、「これからもっと自己開示をしなくちゃいけない。」と強く思いました。
自分自身のことについてもっと開示していくことで、「書いてよかった」と思えるような出会いが、きっとこの先も待っているような気がするんです。
これからもnoteの書き方は書きます。ですが、もっと自分自身のことについても並行して書いていこうと思います。
今後ともよろしくおねがいします!
📚つたわるnoteの書き方