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#41 今週末から「底に触れる 現代美術 in 瀬戸」です

 瀬戸はせともの祭、招き猫まつりが続いた9月が過ぎ、ほっとしているところだったのですが、今年は10月も続きそうです。
 「底に触れる 現代美術 in 瀬戸」が今週末から始まります(2024年10月12日〜11月4日)。最近、瀬戸の街でもポスターなど目にします。

 こうやって書いてはいるものの、私はよくわかっていません。おいおいよくわからないのに書き始めてるのか?!まあそうなんですけど、今週あたりからあちこちでこの展示などの準備をしているような姿もちらほらで、これは遅れを取らずにひとまず書いておこうかと。

 こちらは『国際芸術祭「あいち」地域展開事業』となっています……国際芸術祭「あいち」って何?

 来年(2025年)、3年に1回行われる「国際芸術展 あいち」が開催され、そのプレイベントがこの「底に触れる 現代美術 in 瀬戸」ということです。
 「国際芸術展 あいち」、2010年から始まった3年に1回の大きな芸術展です。あいちトリエンナーレと以前は呼ばれていたのかな。2019年の開催時、その中で展示されたひとつの企画展が大炎上したことは記憶にある方も多いのではないでしょうか。あれだけが印象に残っちゃっていますがあれ以外は画期的なこともあった(出展者の男女比が1:1だったと記憶している)芸術展だったと思っています。

 2025年のテーマは「A Time Between Ashes and Roses 灰と薔薇のあいまに」ということです……こちらもちょっと謎です。主な会場は愛知芸術文化センター、愛知県陶磁美術館、瀬戸市のまちなかとなっています……ん!瀬戸のまちなか!!この来年の国際芸術展あいちのプレイベントが今回の「底に触れる 現代美術 in 瀬戸」になるわけですね。
 愛知県陶磁美術館も瀬戸市内にあります。現在長い改装期間に入っています。それもこの国際芸術展を見据えた改装なんでしょうか?
 その「国際芸術展 あいち 2025」は2025年9月13日(土)〜11月30日(日)の79日間になります。あっ!来年のせともの祭の初日が始まりじゃないですか!!招き猫まつりもすっぽり期間中。どうなるんだろう……(本当にどうなる?)。

駅前にも

 今回の「底に触れる 現代美術 in 瀬戸」。会場マップを見ると瀬戸市中心部の様々なところが展示会場になっているようです。全部徒歩で巡ると(そこそこの距離はあるけど大丈夫)、瀬戸の街巡りを兼ねてなかなか面白いコースになりそうです。今週あたりは急激に秋が来た感の強い瀬戸ですので歩いてもいい季節です。
 よくわからない、と書き始めてわからないまま書き終わるのですが、実際に始まったら見てきてちゃんとここでレポートしますので、今回はよくわかっていなくてすいません。

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