恋愛体質じゃないじゃない
私って恋愛体質じゃないのかも、恋愛体質じゃないよね、恋愛体質じゃないじゃない? と、学生の頃からの友達と話すうちに長い時間をかけてだんだんと形を変えていきました。
恋愛体質、という言葉。最近はあまり使わなくなってしまったけれどある時期までは自分のことがよくわからなかったのか、そのことが大きなことだったのか、時代なのかすごくよく使っていた気がします。
だからドラマのタイトルとしてこの言葉が目に入った時、久しぶりにわっとなって、絶対見たい! と思ったのでした。
しかもそれがあの「エクストリームジョブ」「二十歳」そして2020私の最大の推しだったEXOディオ=ド・ギョンス主演のウェブドラマ「ボクらのラブアカデミー」のイ・ビョンホン監督作品だと知って小躍りして喜んだのは以前にも書きました。
いつもダメな人が主人公。だけどそのダメ具合が見ていて辛くならない、むしろ愛らしく笑えてしまう、応援するというよりも一緒に駆けだしたくなるようなキャラクターの作り方が本当にうまい!
「恋愛体質〜30になれば大丈夫」
サブタイトルも気になるフレーズの集合体で、韓国ドラマ好きにはたまらないのです。
「恋愛体質」(原題は確か「メロが体質」だった気がします。韓国は結構このメロ、という言葉をそのまま使うので)という女性なら(男性でも??)一度は気にしたことがあるだろう言葉、韓国ドラマの主食「大丈夫」(よろしければ↓読んでいただけると嬉しいです)そして30(韓国ドラマではラブストーリーの主役は多くが30代です。)の組み合わせ。
しかも主人公が脚本家の女性とあって、なんだこれは見たすぎる、と年末落ち着いてからとおいてあった包みをこれから開けてみます!