『保健教師アン・ウニョン』
以前にも書いたチョン・セラン原作
『保健室のアン・ウニョン先生』netflixでの公開日がいよいよ迫ってきた。
公開されたポスターには
-アン・ウニョンの奇妙で美しい世界が開かれる-
と書かれていて、
予告編を見ていると、かなりグロテスクな描写も多いよう。
ちょっと不思議で奇妙な世界がどんな風に描かれているか楽しみだ。
原作のチョン・セランが脚本に参加しているというのも楽しみにしているポイントの一つ。
チョン・セランは、『アンダー、サンダー、テンダー』で初めて知った。
その中でも映画制作に携わる登場人物を主人公にして、小説の中にシナリオのような形態を入れていたり、意味読み手の脳内における映像化を引っ張ってくれる力が強い。なので、原作とどう変えているかも比較しながらみようと思っている。
タイトル通り、50人の登場人物が出てくる『フィフティ・ピープル』。
こんなの書いてみたいな、と思っても躊躇ってなかなかできないようなことをさらっとやっている作家だ。
今回はおそらく連ドラではなく、単発もの(映画?)のようだ。
Netflixには韓国の連ドラだけでなく、映画や短いシリーズものなど、こんなのも見ることができるんだ、というものもあって見なきゃリストはどんどん溜まっていく。