100日が終わり、運命が始まる
いよいよきた〜。この展開。
『100日の郎君様』
先週、今週と引き離されてしまった二人を思い、切なく辛い気持ちでいっぱいでしたが、
おそらくここが一番やりたかったでしょう、という
二人が(本当の)運命だと気づく再会シーンがやってきた!
まるで初放送のドラマを見るように話していますが、韓国で放送されたのは2年近く前で、すでに何回も見ているのだけど、今毎週NHK地上波で観れるのを初めて見るときのように楽しみにしています。
ここからはもう、主人公ユルは全部とっぱらって、運命を貫く。
ある意味穏やかだった仮・偽の夫婦生活という奇跡の100日は終わって、
お互い正体が明らかになり、初恋の記憶が蘇った。
そこで運命の再会を果たした二人の物語が(本当は最初から始まっていたけれど)再開する。
書いていて、自分でもうまく説明できないのですが、苦手な数学の公式みたいなストーリー構成だなと思いました。
(カッコ)の中を先に計算してから、大元の数字とさらにかける、みたいな
最初にnoteの記事に書いた時から二ヶ月半ほど。
日曜夜11時という時間帯もあるのでしょうか、毎週展開はわかっていても
「あのシーンが見れるな」と心待ちにし、ちょこちょこユルのいろんな表情を画像にした記事を書いてきました。
考えてみたら、本来一週間に2話、八週間で終わってしまう韓国での放送、
(ちなみに韓国での初放送は秋だったようです)
動画配信やDVDなどでまとめて見る場合のとても短い期間、
それに比べて一週間に1話だと16週と、100日とそこからの物語という時間と同じように寄り添える。
さらに今回の放送期間が、春から夏へと向かっていくこの物語にちょうど合っていることも、数回目のドラマを新鮮に観ている理由かもしれないなと思います。
そしてnoteに少しずつ記していくことで視聴記録というというか、普通ならさらっと過ぎてしまうドラマの記憶が積み重なって残っていっているのも
嬉しいことだなと感じています。
100日のド・ギョンスを画像にするのも楽しくなってきました。