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終わりとはじまり
ここ数ヶ月、毎週日曜、初放送のように楽しんでいた
『100日の郎君様』が夏の終わりとともに最終回を迎えた。
何度目かわからない自分内再放送していた『星から来たあなた』もじっくり好きなシーンを繰り返し観たりしていたのに、とうとう終わってしまった。
どちらも何度か観ていて結末も知っているし、またすぐ見ようと思えば見れるのに、なぜかぽっかりと心に穴が空いたよう。
突然の涼しさに夏が終わったように感じるからだろうか。
でも、終わりがあればはじまりがある。
ドラマもまた次の作品を見始める。
少し前に書いたパク・ポゴムの『青春の記録』もそろそろ始まる。
(そのまま『青春記録』かと思っていたら邦題は『青春の記録』のようだ)これは本当に初放送、韓国と同じタイミングで観られるので楽しみだ。
彼は夏の終わりの昨日、入隊したというニュースを見た。
そんなこともあって、少し前から彼の主演した
『雲が描いた月明かり』『ボーイフレンド』をちょこちょこみていた。
どちらも甘さが強めのキャラクターで、韓国ドラマに慣れているとその甘さがどことなく新しい男性キャラクターだな、と感じさせる。
『青春の記録』はまたちょっと違ったキャラクターの気がするが、入隊して新ドラマが始まれば、この二つもまた見られるドラマになりそう。
個人的には『君を憶えてる』の中の恐ろしさを秘めたキャラクターも好きだった。これはソ・イングク、ド・ギョンス、パク・ポゴム共演!!という韓国ドラマファンには夢のような作品で、サスペンス要素もあり怖いのだけれど、次にまた再放送しようかと思っているものの一つだ。
何度終わっても、何度でもまたはじめられる。
終わりとはじまり。終わりははじまり。