(コラム#1)EVERY DENIM 島田さんとの出会い
EVERY DENIM(現ITONAMI)の島田舜介さんとの出会いから「せとかわデニムプロジェクト」が始まったことについて綴った前回の記事、いかがでしたでしょうか。
実は、このとき島田さんにお渡しした企画書は、ものすごいスピード感で作成されました。
そのときのエピソードについて、瀬戸内かわいい部 部長のやすかさんと、
せとかわデニムプロジェクト プロジェクトリーダーのみなみさんのコメントからご紹介いたします。
やすかさん
“島田さんから大変ありがたいお話をいただけてから、すぐに運営メンバーに共有しました。そうしたら、みなみさんがあっという間に企画書を作ってくれたんですよね。”
みなみさん
“はい、やすかさんから話を聞いてその日中にすぐに企画書を作成して、次の約束を取り付けました。企画書があった方がやりたいことやイメージを共有しやすいし、それを元に具体的な提案をさせていただけると思ったからなのですが、実際のところは、お声がけいただけたのが本当に本当に嬉しくて、夢中で作成したのが実情です(笑)”
やすかさん
“その日中ですよ、本当に信じられないスピードで、東京で鍛えてこられた人はすごいな…!と思いました(笑)
3日後に再度島田さんにお会いした際、「やりましょう、瀬戸内かわいい部だったら大丈夫だと思う」と言ってもらえた喜びは、今でも忘れません。その日のうちに、一緒にプロジェクトを立ち上げるためのプレイベント(デニム工場見学&インディゴ染め体験)も決定しました。”
みなみさん
“瀬戸内かわいい部は大丈夫、と信頼していただけたのは、企画書はもちろん、ホームページがしっかりしていることも評価ポイントだったようです。ただの遊びではない、ちゃんと熱量をもって活動している、というのが伝わって、とても嬉しかったです。
特に私は東京在住だから、現地でかわいいモノを探したりイベントに参加したりすることがなかなかできなくて、「そんな人でも瀬戸内と関われるポイントがあったらいいのにな」という想いから、瀬戸内かわいい部の活動の1つとして、離れていても挑戦できる「プロジェクト」という枠組みを作っていたんです。作った当時は具体的には何も見えていなかったけど、枠を作ってみておいてよかったです。”
注)島田さんとやすかさんが最初に出会った日
次回は、「せとかわデニムプロジェクト」が立ち上がったあと、プロジェクト全体のロードマップを検討し、プロジェクトメンバーを募集するまでの歩みについてお話します。
こうしたプロセスを経て進んできた、わたしたちの1年間の歩み。2021年には、せとかわデニムプロジェクトSeason2がスタートします!
これまでに築いた繋がりや可能性を手に新たな一歩を踏み出した先で、今度はどんな景色と出会えるのか。期待に胸が高鳴ります!
プロジェクトの過程や最新情報はHPやSNSでおしらせしてまいります。新たなラインナップや、これを読んでくださっているあなたにも加わってほしい新企画を準備していますので、よければぜひチェックしてみてくださいね。
◆せとかわデニムプロジェクト公式サイト
◆せとかわデニムプロジェクト活動日誌(note)
◆瀬戸内かわいい部 SNS
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