好き過ぎて時間が足りない
今日は休みを取って茨城県自然博物館に行ってきました。7月に日曜の取材があったので、その代休です。
なぜそれが今日になったかというと、小学2年生の次女が学校のバス遠足で茨城県自然博物館に行くからです。それで、できれば来てほしいと先生から言われていたのです。
もう2年生だから保護者がいなくても大丈夫なはずですが、今回に関しては行った方が良いような気がしました。彼女は自然科学系の博物館が非常に好きで、この3カ月でも2つ連れて行きました(詳しくは下記記事で)。何時間でも飽きることなく楽しめるので、そんな場所で集団行動ができるかとなると甚だ不安です。先生も不安に感じたのは間違いありません。
朝、次女はいつになくはしゃいでいました。遠足が楽しみだとはずいぶん前から言っていましたが、楽しみなのは遠足そのものではなく自然博物館だったはずです。
「全部見られなくても、また近いうちに連れて行くから。今日はちゃんとお友達に合わせて行動するんやで」
私はこう言って彼女を見送り、そして電車と路線バスで茨城県自然博物館へと向かいました。
博物館で合流してからは少し離れたところから次女の様子を見ていましたが、大きなトラブルはなく、なんとかこなしてくれました。とはいえ先生や私の不安が杞憂だったわけではなく、見学の終盤からクラス撮影のあたりでは私の出番が何度かありました。やはり代休の権利を行使したのは正解だったようです。
後で聞いたところ、どうしても見学したかった展示が3つあったのに、1つしか見られなかったそうです。今回の見学時間は1時間半ほどしかなく、彼女にとっては短すぎました。とはいえ学校としては平均的な2年生に合わせて時間を設定するしかないですから、そのあたりは保護者がフォローすべきでしょう。
私としても、せっかく入館料を払って入ったのにほとんど見学できなかったのは残念でなりません。次女だけでなく6年生の長女も連れて、近いうちに再訪したいと思います。
※余談ですが、次女のことばかり気にしていたので写真を1枚も撮りませんでした。そのためトップの画像は地球のイラストを使わせていただきました。
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