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【眠気対策】仕事の生産性を上げる眠気覚ましの紹介

睡眠不足は美容と健康の大敵です。お昼寝をしすぎて、夜に眠れなくなりますね。今回は寝起きのアイドリングを短くしたり、お昼寝予防に使える内容です。

▼以下の人に向けて書いています

  • 夜に寝てるのに日中、眠くなる人

  • 自分なりの眠気覚ましを見つけたい人

  • 寝起きルーティンの参考にしたい人

眠気覚ましは、眠気を先送りにできます。昼間寝て、夜が寝れない対策にもなりますし、起きてからのルーティンにも使えます。


《早く寝るには疲れている必要がある》


睡眠を促すポイントは、生活リズムを整えたり、日中に活動したりいくつかあります。

▼睡眠導入のポイント

  • 規則正しい生活をする

  • 日中に活動をし疲労を蓄積させる

  • 睡眠環境を整える

‹体内時計を機能させる›

できるだけ同じ時間に起きると、体内時計が整います。体内時計は読んでじのごとく、体内で時間をはかる機能です。

生活リズムを整えると、決まった時間に眠くなります。

朝になると目が覚め、日中は活動し、夜になると眠くなる基本的パターンは、体内時計の働きによるもの。
ホルモンの分泌や自律神経の働きなど、全身の機能も調整している。

『体調不良のお悩みに。体内時計のヒミツを探る!』
けんこう名探偵

‹日中に活動し疲労を蓄積させる›

仕事をしたり、運動をしたり身体的、精神的に負荷をかけると疲労が溜まります。

▼疲労を溜める主な方法

  • 仕事をする

  • 運動をする

  • 人と話す

もちろん過度な負担は問題ですが、適度な負荷は睡眠導入の観点からみても効果的なのです。

《眠気覚まし》


手軽にできる眠気覚ましを紹介していきます。眠気には五感を刺激するのがポイントです。

▼主な眠気覚まし

  • カフェインをとる

  • 運動をする

  • 音楽を聞く

  • シャワーを浴びる

カフェインで眠気覚まし

覚醒作用があるカフェインはコーヒーや緑茶などから、手軽に摂取できます。もちろん摂り過ぎは禁物、摂取するタイミングと量が大切です。

▼カフェインと眠気の概要

  • いつも眠くなる30分〜90前に飲むと効果的の可能性が高い

  • 摂り過ぎは禁物1日3杯が目安

  • 体内にいる時間が長いため14時以降は避けたほうがベター

市販の缶コーヒーを使用したある調査によると、カフェインの血中濃度が最大になったのは、摂取後30~90分の間だったというデータがあります1)。

『カフェインの効果を解説!
効力時間やデメリットについても紹介』
アリナミン

家電マッサージ機で身体をほぐす

病気じゃないけどなんだか身体が重いなと感じたら、マッサージがオススメ。ぼくは家電マッサージ機があるので、腰や肩をほぐしてます。身体が軽くなるのはもちろん、物理的な刺激があることで眠気覚ましにもなります。

自重筋トレで眠気覚まし

心拍数が上がるくらい腕立てや腹筋、スクワットをすると眠気覚ましになります。テレワークのスキマ時間でできるので、オススメです。また筋肉が増えると代謝UPにもつながり一石二鳥なんですよね。

散歩をして眠気覚ましと代謝UP

ウォーキングもオススメ。外気に触れたり、歩いたりすることで眠気覚ましになります。

有酸素運動でダイエットや代謝UPにもつながりますよね。日中の散歩で日光を浴びることで体内時計が整います。

音楽を聞いてテンションUP

音楽は聖歌や国家など、昔から使われてました。音楽は眠気覚ましにも効果を発揮します。音楽を聞くと、心を安定させるセロトニンや、高揚させるドーパミンの分泌につながります。

熱めのシャワーで強制覚醒

朝は気温が下がりがちで、冬はとくに布団からでたくないこともしばしば。そんなときに1分だけ気合を入れます。その1分で布団からでて少し熱めのシャワーを浴びると強制覚醒します。

難しい話は割愛しますが、シャワーを浴びると人が活動するときに動く「交感神経系」という身体のセンサーが活発に動くのです。

《まとめ》


睡眠の良し悪しでパフォーマンスがかわるからこそ、眠気覚ましも効果的に使っていきたいですよね。以上、睡眠と生産性のお話でした。

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