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本気で挑む社会貢献の新しいカタチ ~ボランティアの枠を超える~

今までいくつか小さな
社会貢献プロジェクトを
立ち上げたり、参加したり
してきました。


しかし正直にいうと、
社会貢献事業を継続する
のは本当に難しいです。

その障害のひとつが
「お金」に対する考え方の
違いです。


多くの人は
「社会貢献=ボランティア
=お金をもらわないこと」
と考えています。

「世の中の問題を解決したい!」
と思っている人の中にも、
そのように考える人が多いです。


「まず自分から与える」
というGiveの精神は

もちろん重要ですし
何事もそこから始まります。


しかし、現実社会では
お金が回らないと
プロジェクトの継続は
ハッキリ言って難しいのです。

「ボランティア=お金をもらわない」

という考えは、社会が意図的
に作った概念だと思います。

「お金の回らない場所=価値がない」

と無意識に思ってしまい、
社会貢献活動をする人が
増えない原因となっています。


「いいことしてるね」
と評価されることはあっても、

時には「意識高い系」として
変わり者扱いされ、社会から
外されることだってあります。

さらに経済力な報酬がないと
家事や本業(ライスワーク)
が追い付かなくなり、

家族や趣味に使う時間が
減ってしまいます。

結果として不満が溜まり、
「活動してやったのに…」
と感じて辞めてしまうことが
多いのです。


しかし、十分な資金があれば、
活動のスピードをあげ、
本業の仕事に変えて時間100%
の時間とエネルギーを注ぐこと
ができます。

そうすることでプロジェクト
自体に持続可能なインパクトを
生み出し、

より多くの人々の問題を
解決することができます。


私はもっと社会貢献事業を
本業にする人を増やしたいです。

そうすれば、社会全体が
生きやすい循環社会を作る
事ができます。

そのために本気で社会に
貢献したいと考えるなら、
「お金」に対する考え方を
根本から見直す必要が
あります。


有償でプロジェクト行うこと
で、メンバーが安心して
働ける環境を整え、質の高い
教育や支援を提供できます。

経済的な安定があることで、
参加者は自分のスキルや
経験を最大限に発揮し、
より良い結果を生み出す
ことができます。


また、経済的な報酬がある
ことで、プロジェクトへの
コミットメントが高まり、
長期的な参加が促進されます。


支援者や参加者に対して、
資金の使途を明確にし、
その効果を具体的に示す
ことで、信頼を築くこと
ができます。


定期的な報告会や
ニュースレターを使用して

プロジェクトの進捗や成果
を共有することが効果的です。


具体的なステップとしては、
まずプロジェクトの目標と
資金計画を明確にし、

クラウドファンディングや
企業スポンサーの募集を
行います。

次に、得られた資金を
効果的に活用し、

プロジェクトの進捗を
定期的に報告して、信頼
関係を築いていきます。

そして、プロジェクトが
成功した際には、その成果を
広く発信し、さらなる支援を
呼びかけることで、持続的な
社会貢献活動を展開して
いきます。


有償での社会貢献活動は、
単にお金をもらうことでは
なく、持続可能な影響を
生み出すための重要な
手段です。


お金をもらうことに抵抗
を感じてしまうかも
しれませんが、

これがプロジェクトの
成功と持続可能性の
ポイントであることを
理解することが大切です。



本気で社会問題の解決に
貢献したいと思うなら、

ボランティアの枠を超えて、
新しいカタチの社会貢献に
挑戦する価値はあります。


お金のブロックを取り外し
経済的な支援を得ることで、
より大きなインパクトを
生み出すことができるのです。


活動する人のお金に対する
意識を改革することで、
社会に持続可能な変革を
もたらすことができます。



お金の概念がまったく
なくなるその日まで、

「地球を汚す事業」だらけ
の世界を

「地球に優しい事業」ばかり
の世界に変えていきませんか?


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由妃
ありがとうございます!サポートいただけるとより良い情報をお届けするための学びへの投資にさせて頂きます!

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