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最近見たアニメの感想②

こんにちは、せ→る→です。

今回は、最近見たアニメの感想②です。
4作品の感想を書いていこうと思います!

この素晴らしい世界に祝福を!

<あらすじ>
たまの外出で不慮(?)の事故に遭ってしまった引きこもりゲームオタクのカズマ。目覚めたそこは、死後の世界だった。アクアという口の悪い女神に情けない死に方を散々バカにされた挙句、天国行きか、魔王軍に蹂躙され、過疎化の進む異世界に転生するかの選択を迫られる。ゲーマーの勘に従い、選んだのはもちろん異世界転生!そして、何かひとつだけ好きな物を持って行けるという異世界行きの特権として選んだ“もの”は、「じゃあ、あんた」。こうして引きこもりゲームオタクと駄女神の異世界冒険が始まるのだった……!?
(公式サイトより引用)

春に「戦闘員、派遣します!」を見て面白かったので、同じ作者さんの「この素晴らしい世界に祝福を!」も視聴してみることにしました。

面白かったです!たくさん笑いました。

登場キャラがみんなクセ強で誰が喋ってても面白い。推しは、めぐみんです。名乗りや服も好きだし、あの中二感がとても好み。映画では周りの人も中二病で楽しかった(笑)

アクアもカズマたちと一緒にいればいるほど駄女神になっている感じがユーモア溢れてて好きです。「ぷーくすくす」って笑うのも、ムカつくけど可愛いし、「カズマさーん!!」って泣きついてる姿も可愛い。

作品を見る前は、定番の主人公チートかと思いましたが、カズマ弱くてびっくり。でも、周りの冒険者の人たちと仲良さそうで良き。

誰かが闇落ちするとか誰かが死ぬとか何も考えず、安心して視聴できる作品でした。

特に1期のキャベツ回が好きです。体を張ってみんなを守るダクネス。良い話風にしてるけど、ハチャメチャなの笑える。2期のバニル回も好きです。バニルがダクネスを乗っ取ったときの二人のやり取りが面白すぎて終始笑ってました。ダクネスが私の笑いのツボなんだと思います←

どんなときでも掛け合いが面白く、和気藹々としたパーティーメンバーに癒し(?)をもらい、とても楽しめました。

神達に拾われた男

<あらすじ>
ブラック企業に勤める竹林竜馬は39歳で早死。しかし、天界で3柱の神の祝福を受け異世界で少年の体に生まれ変わる。森の中に住むことになったリョウマはスライム研究にのめり込み、いつの間にか1000匹以上と暮らすようになっていた。ある日、森の中で出会ったラインハルト公爵と護衛たちの一人が大怪我をしているのに気付き治癒薬を差し出し家で休むように招き入れるが、公爵たちはリョウマのスライムとの生活ぶりに驚く…。
(公式サイトより引用)

アマプラのレビューを読んでみたら、「ほのぼの」「スローライフ」と書かれていたのでいざ視聴。レビュー通り、ほのぼのしてました。

ゴブリンが沢山出てきてピンチな状況でも、冷静に対処するリョウマ。チートだけど、礼儀正しいし優しいし良きですね。

スライムがこんなに可愛かったなんて…異世界系の作品に出てくるスライムはたいてい序盤で倒されて出番ないので、こんなに働き者のスライム初めて。洗濯も掃除もできるし優秀じゃん…家に欲しいです。

登場キャラがみんな良い人ばかりで、悪役がほんとに出てこないので心穏やかでした。異世界系でゴリゴリの戦闘作品も好きですが、のんびり視聴できる作品も楽しいですね。

BLACK FOX

<あらすじ>
近未来の大都市の一角に佇む忍者屋敷。そこで暮らす忍者一族である石動家の長女・律花は研究者である父親に憧れていた。平凡で幸せな生活が続くと思っていたとある日、突然何者かによって屋敷が襲撃を受けてしまう。絶体絶命の危機に果敢に立ち向かう律花だが――。闇を切り裂く“黒”になれ!
(公式サイトより引用)

公開当初からずっと見たかった作品です。そのとき劇場に見に行けなかったので、YouTubeでの期間限定公開嬉しすぎました。期待通りの面白さでテンション上げ上げ。

幼少期の律花可愛い!おじいちゃんと律花の最初のシーン、すごく緊張感あってゾクゾクしました。

お父さんとおじいちゃん、二人の技術を少しずつ吸収して成長した律花、めっちゃかっこよかった。近未来×忍者の設定が斬新で好きです。

戦闘シーンも迫力あって大興奮。忍者ならではの鉤縄とかとかもかっこいいし、肉弾戦もとてもわくわくする展開でした。

続きがありそうな終わり方だったので、ぜひとも続編が見たい。

蛍火の杜へ

<あらすじ>
夏休みに、祖父の家に来ていた少女・蛍は、妖怪たちが住むといわれる“山神の森”へ迷い込んでしまう。途方に暮れ、泣き出した蛍の前に現れたのは、狐の面を被った少年・ギン。ギンに助けられた蛍は、毎年夏になると、ギンのもとを訪れるようになる。そして、ふたりはいつしか惹かれあってゆく。だがギンは、人でも妖怪でもない、触れると消えてしまうという不思議な存在だった。
(公式サイトより引用)

泣きました…めっちゃ良かった…

短い尺の中に切なさと愛しさがぎゅっと詰まった素敵な作品でした。

全然成長しないギンとどんどん成長していく蛍の対比。蛍の背が伸びて目線が近くなっていくのを見ると涙腺が緩みます。内山昂輝さんの落ち着いた声がギンにとってもピッタリで、この作品を優しく包みこんでいるようでした。

赤ん坊のときに捨てられ、人と関わってこなかったギンが、触れたいと強く思う相手が蛍。夏にしか会えないという制約の中で、雪が積もっていくように、蛍への想いもどんどん積もっていったんだろうなぁ。

蛍も同様に、ギンのことを考えて寂しそうにしている姿に胸がいっぱいになりました。

泣ける。非常に心温まる作品で、夏にまた見返したいなと思いました。

以上、4作品の感想を書いてみました。
どれもタイプの違う作品でしたが、面白かったです!

ここまでお読みいただきありがとうございました&いつも反応ありがとうございます。コメントやリプをもらえてすっごく嬉しいです!

前回書いたアニメ感想の記事はこちら↓

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