最近見たアニメの感想
こんにちは、せ→る→です。
今日は、最近見た過去アニメの感想を書きたいと思います。歳を重ねるごとに見れるジャンルが増えてとても楽しいです。
例えば、東京喰種は放送当時に原作を読んだのですが、当時の私には怖すぎてトラウマでした。ですが去年、もう一度1話を読んだところ、意外とあっさり読むことができ、ドハマりしてしまいました。
ショタ・ロリ系や異世界転生・転移系の作品も苦手でしたが、だんだん抵抗なく見れるようになりました。最近はほんとに異世界転生・転移作品がやたら多いですよね(笑)
ということで今回は、
オーバーロード 1、2期
賢者の孫
慎重勇者~この勇者が俺TUEEEくせに慎重すぎる~
のレビューをしていきます。
オーバーロード 1、2期
なんとなくダークな作品かと思って避けてきましたが、想像以上に面白かったです。2期は主人公アインズ様の出番があまりなくて物足りなかったですが、1期はアインズ様の最強っぷりがたくさん見れて楽しかったです。
アインズ様の性格が良いですね。みんなの前ではThe最高神!のような振る舞いをしていますが、心の声では温和で優しい印象を受けました。そのギャップも好感が持てます。
周りのNPCたちも個性的で掛け合いも好きです。シャルティアの「~でありんす」の口癖が好きで、たまに日常でもふざけて使っています。(友達に見ている人がいないのでただの頭おかしい人になりますけど)
4期や劇場版の制作も決まっているので、引き続き3期を視聴しようと思います。
ハムスケめっちゃ可愛かった。
賢者の孫
この作品、「ひどい」「クソアニメ」「底辺」みたいな評判ばかりを耳にしていたので、視聴はしていなかったのですが、アマプラのレビュー評価ではわりと好印象だったので、見てみました。
自分には合っていました。こういう作品好きです。面白かった(笑)
異世界×チート×ハーレムかと勝手に思っていましたが、ハーレムではなかったですね。主人公シンが世間知らずではありますが、言動に嫌味がなく、誰彼構わずデレデレせずにシシリーのことを大切に想っている姿が素敵でした。
今期のアニメで「精霊幻想記」を見ていて、そこでは地位や権力を理由にイキっているキャラばかりですが、「賢者の孫」では完全実力主義なところが良いです。
シンのような人ってだいたい標的にされるのに、シンのクラスメイトはほんとに優しい人ばかりで、ストレスフリーでした。特に、王族であるオーグがシンに気さくに接している姿が印象的。
シンだけじゃなく、クラスメイトもどんどん強くなっていくのを見るのが楽しかったです。
シュトロームとの決着見たかったなぁ。続編とかやらないですかね…。
というか、主演の小林さんはほんとよく異世界に行きますね(笑)
慎重勇者~この勇者が俺TUEEEくせに慎重すぎる~
あけおめ!声優大集合2020でヒロイン、リスタ役の豊崎愛生さんが生アフレコをしているのを見て、興味を持ち、ずっと見たいと思っていた作品です。やっと視聴しました。
リスタは「たとえばラストダンジョン前の村の少年が序盤の街で暮らすような物語」のベルト姫に似ていて、表情豊かで見ていてとても楽しかったです。顔芸すごかった(笑)
めっちゃ面白かったです。ギャグやツッコミもテンポ良く、とてもコミカルに進んでいくのに、11、12話は感動しました。物語の中でいくつもの伏線がはられており、11話の過去編で明らかになったときうるっとしました。
1クールで綺麗にまとまっていて、ほんとに面白かったです。
以上、最近見た異世界アニメ3作品の感想を書いてみました。主人公がなよなよ、うじうじしている作品は私はあまり好きではなく、主人公最強系の作品は見ていてスッキリします。
少し話は変わりますが、最近、男性向け・女性向けで作品を評価している人をSNSで見かけました。男性向けを女性が見てはいけない決まりはないし、逆も然りです。
もちろん、どの層に見てもらいたいかは制作する上ではあると思いますが、見てもいないのに、これは女性向けだからつまらない、これは男性向けだから面白くない、と決めつけているような意見を見るとモヤモヤします。
アニメの楽しみ方は人それぞれだし価値観ももちろん違いますが、私は上記のように、見てもいないのに批判ばかり言う人とは合わないなぁと感じました。見てみると意外と面白い!ってなることもありますよね。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
夏アニメもそろそろ後半戦。
先日、ラブライブ!スーパースター!!の待ちに待った3話を見ました。良すぎて良すぎて良すぎて!!泣きました。
どの作品も今後の展開が楽しみです。