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穂波せら-アーティストnote販売支援-

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・作家名 穂波せら(ほなみ せら)

―プロフィール―

・穂波せら(ほなみ せら)

・1981年、神奈川県生まれ

―学歴―

・武蔵野美術大学芸術文化学科卒業

―展覧会―

・日曜画家展

―受賞歴―

・神奈川県建設協会主催 建築の夢と未来絵画コンクール 神奈川県建築業雇用促進センター賞受賞

―SNS―

・まとめURL https://linktr.ee.seria-honami

・Instagram http://www.instagram.com/lip02catteleya

lip02catteleya(穂波せら)で検索!

・Facebook page https:www.facebook.com/serra.honami

・Twitter  http://twitter.com/Serra-vie


アーティストnote販売支援とは

「アーティストnote販売支援」は貴方のサポートで新しいアート作品が生まれます。

作家への画材代をサポートする事で、作品が生まれる前から共に歩み、創作活動を応援し、作家の未来の夢を叶えます。

そして、作品制作に集中できるアート環境と、複数の作家をサポートできる環境を作り、美術界全体を活性化したいと考えております。

詳しくはこちらをご覧下さい。

【リンク】

https://igblog.institute.com/art-support/

【支援金を必要とする理由とは?】

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ご覧の通り、私の作風はモチーフの中を複数の花々で埋めていくので、様々な色合いの絵の具や色鉛筆が必要になります。

現在、手持ちのものでは、自分が本来描きたいものを表現しきれない葛藤と闘いながら、日々、作品と向き合っています。

「消え去るより、燃え尽きる方がいい」という、とある著名人の言葉に置き換えるなら、このままでは、消え去るというより、不完全燃焼のまま、作家人生を終えることに対しての危機感があります。

その危機感をぬぐい去るのには、共に戦う同志が必要だと以前より、真剣に考える機会が増えた事も、支援を必要とする大きな理由です。

【置いてけぼりにしないアートを作る!】

私の作品はたった1人で作るのではなく、それを見た人や購入した人との関係性の構築で成り立ちます。

まず、ここで学生時代に話を戻します。

大学で、現代アートを学び始めたばかりの頃、展示を見て感じた、あの不思議な違和感。

それは「置いてけぼりにされたような孤独感」とでもいうような正体不明な感覚でした。

そんな「置いてけぼりにされたような孤独感」の正体は、果たして、何なのか?

こうした違和感を感じたことで、私は週末や空き時間に作品を描くようになり、その事で辿り着いた答えがあります。

その答えとは、「見る人と描く人との接点のなさ」でした。

作家という職業特有の「自己完結のよう生き方、その完成形としての作品展示のあり方」がその要因を作り出している気がするのです。

これこそ、違和感や置いてけぼりにされた孤独感をより一層引き立てる要素でもあるのだと。

「もし、私が作家なら、なるだけ見る人に接点を見い出し、一人一人に寄り添って、その人を置いてけぼりにしないような作品を作る。」

同時代を生きるものとして、その時代を的確に感じ取り、表現する力こそ、作家に必須の能力だともいえます。

当時からの、そうした願いを1点ずつ、作品に託してきたことで、現在の私の作風が出来上がりました。

ただ、接点に乏しいのが唯一の課題であり、それが足を引っ張ってるような感覚にも悩まされていました。

そんな悶々とした日々から私を解放するように思えたのが、今回の支援プロジェクトを知った事でした。

作家と支援者が作品が産まれる前から、互いに関わり、共同で作品を生み出すプロセスこそ、その接点を取り戻す最適な手段なのだと。

だからこそ、より多くの人と出会う程、私の作品は研ぎ澄まされ、磨かれるであろう事を今回、作品を通して、証明したいと思います。

【支援金の使い途について】

・アクリル絵の具12色

・スキャナー機能付きプリンター

→新作をグッズ化して、支援額に応じて、支援して下さった方に還元したいと考えています。

・アトリエ施設の利用料

→月1万円の会員費、3ヶ月分を今回それに充て、制作環境を整えるのに利用したいです。

今回、支援額で画材であるアクリル絵の具12色を買い足し、新作を完成させたいと思っています。

また、その間のアトリエ利用料を確保出来れば、更に多くの作品を生み出すことも叶う事でしょう。

もし、支援額に余裕がある場合は、スキャナー機能付きプリンターを購入し、グッズ化して支援者の方々に支援額に応じてお配りしたいと考えています。

ご好評を頂けるようでしたら、それを自身のショップで販売し、その収益で個展を開催したり、グッズの販売を路面店で行うといった展開も検討します。

いずれも、制作過程や制作物は支援者の方にいち早く公開することで、ご支援を頂いた事への御礼に替えさせて頂く形を取る方向で調整をしていく所存です。

【現在のアート活動】

新作をInstagramで発表したり、過去作も併せて公開しています。

SNSのまとめURLは下記の通りです。

空き時間にご活用頂けると嬉しい限りです。

https://linktr.ee.seria-honami

加えて、学生時代、美術大学で金属加工を中心としたオブジェの制作をしていた経験を活かして、ジュエリー制作に向けて、日々、模索中です。

また、Facebook pageでは、私の活動の最新情報を発表する場として活用しています。

【美術以外に行っている活動について】

画家としての活動以外では、映画仕立ての連続配信ドラマ「portrait(s)」に俳優としてゲスト出演しています。

その特別編のURLがこちらになります。https://youtu.be/UP-ZdioMP2Y

ソーシャルドラマの先駆けでもある本作は、社会的少数者(特にセクシャル・マイノリティ)のささやかな日々と、その立場を理由に抱えがちな苦悩とを丁寧に切り取った肖像画(portraits)のように感じられる世界観が魅力です。

私自身はXジェンダーの経理部社員役で出演し、この後、本編にも登場する予定になっています。

ちなみに、Xジェンダーとは、自らの生まれつきの性別に違和感を感じながらも、男女のどちらにも当てはまらない感覚を持ちながら生きる人々を指します。

劇中では、その弊害や、社会的に特殊な立場に置かれたことで見舞われる偏見についての率直な反応を、私自身の日常生活とも絡めて表現しています。

こぼれ話をすると、撮影時、手作り弁当のシーンで、普段作るのと同じようなメニューが出てきたのは、私自身も驚きました(笑)

【今後の活動についての展望や挑戦したいこと】

現在、配信ドラマ「portrait(s) 」で集ったキャスト達との間でスピンオフ作品の制作の準備に入っています。

また別の所では、ライブ配信アプリで、エンタメを中心にトレンド情報を発信するなど、内容盛り沢山なショーを近日中に配信する話が本格始動しています。

それ以外では、天然石のアクセサリーや、日用品の制作を始めるべく、日夜、デザインや制作技術について勉強中です。

いずれ、作品として公開できるようになり、販売可能なレベルのものが仕上がった暁には、自身のショップで販売を始めたいです。

それまでは、皆さんには、今後の私の活動を温かく見守って下さるよう、どうか、よろしくお願い致します。

【普段の生活について】

こうした日々を送る中、一息つく時間や、語らいの時を大切にしています。

毎日、作業の合間にゆったりお茶を入れて休んだり、週末には、簡単なお茶菓子を作る。

時間が出来たら、心安らぐ友人・家族たちと電話や喫茶店で語らう。

そんな時の美味しい料理や、友人・家族たちの自由闊達な意見交換が私のエネルギー源です。

そんな自分なりのルーティンがいくつもあって、他には筋トレや料理、新しい知識の習得など、生涯、学び続けるような予感がしています。

【自身の性格について】

好奇心旺盛な性格で、新しいことに挑戦することに戸惑いがありません。

変化を好み、停滞や現状維持を避けたいので、常に新たな挑戦や冒険をして、自分を高めるよう努めています。

興味・関心がある事を学び続ける継続力があり、自分で言うのもなんですが、オタク気質な所も…

実際に、子供の時から大好きな映画鑑賞や作品の制作背景や周辺知識の勉強は、現時点で、最も長く学び続けている事です。

こうした知識や経験がなければ、俳優としての活動にも結びつきにくかったことでしょう。

日常生活では、効率の悪い事はしたくないので、ペース配分や優先順位を明らかにした上で、現状の課題に立ち向かう現実的なタイプでもあります。

そのせいか、ドライ、またはクールと人からは言われ続け、その人自身にドライとクールの差について尋ねたいのが本音です…

"一見、冷たいリアリストでも、好きな物に関しては、人一倍の情熱を注ぐ熱血漢”

私が自分をキャラクターとして語るなら、そんなふうに表現するでしょう。

自分の性格や日常生活は大体、こんな感じです。

【終わりに伝えたいこと】

私がアーティストとしての使命を果たすには、皆さんのご協力が必要不可欠です。

「見た人を決して、置いてけぼりにしない」

そんな作品を、これから先も生み出していくには、皆さんとの関わりの中で、私自身も研ぎ澄まされ、成長していく段階にあるのかもしれません。

今回、この記事を書いていて、こうした事を強く感じました。

私の内面的な成長を作品に還元していくには、皆さんとの接点をどう持つか?

それこそ、私が今後活動を続けていく上での最大の課題になるであろう事を今回、身をもって皆さんから教わることになるでしょう。

自分の作品に何かしらの御縁を感じてくれた方に、寄り添って、最高の作品を制作すること。

それこそ、学生時代に抱いた現代アートの課題(観客との接点のなさや自己完結型な作品の提供の在り方)に対しての答えとなるでしょう。

長くなりましたが、最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

以下はポートフォリオとなりますので、ご興味を持って頂けたら、幸いです。

【ポートフォリオ】

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タイトル:愛猫と春の花々(愛が花開く時シリーズ)

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タイトル:天才の孤独(セルゲイ・ポルーニン)

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タイトル:映画な日々(私の日常シリーズ、「portrait(s)」撮影現場より)

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タイトル:永遠を生きる人(「麗しのサブリナ」のオードリー・ヘップバーン)

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タイトル:禁断の果実(イヴの涙)

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タイトル:忘れがたい人の肖像(憧れの先輩・後輩シリーズ、後輩編)




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セラヴィー
穂波せら(Serra Honami) 画家・俳優・映画コンシェルジュ・ライター。 自由と猫を愛するスナフキン似の人。座右の銘は「押してダメなら引いてみよ」

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