セラヴィー

画家、俳優、文筆家、etc.旅と自由を愛するスナフキン似の孤高のアーティスト。現在、無料記事と有料記事をマガジンにて配信中。各種SNSまとめました!https://linktr.ee/serra.honami

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マガジン

  • 変わり者の日常#お題投稿まとめ

    お題に投稿したものを全てこちらにまとめてみました。空き時間にご活用下さると幸いです。

  • 街角女子図鑑

  • 穂波せら作品集

    イラスト、立体、映像…穂波せらの作品の全てがこの1冊に詰まっています。

  • 美的生活塾―食とライフスタイルのコラム集

    これまでnoteに投稿したもの(されたもの)中から、よりすぐりエッセイを1冊に凝縮しました!

  • 挿絵集「無帽のスナフキン」

    1枚1枚の絵を繋げるとパラパラ漫画になるかも?な作品集。旅、時々・恋…そんな踏んだり蹴ったりな性別不詳な芸術家の私生活を綴った「無帽のスナフキン」の挿絵集。

最近の記事

  • 固定された記事

穂波せら-アーティストnote販売支援-

・作家名 穂波せら(ほなみ せら) ―プロフィール― ・穂波せら(ほなみ せら) ・1981年、神奈川県生まれ ―学歴― ・武蔵野美術大学芸術文化学科卒業 ―展覧会― ・日曜画家展 ―受賞歴― ・神奈川県建設協会主催 建築の夢と未来絵画コンクール 神奈川県建築業雇用促進センター賞受賞 ―SNS― ・まとめURL https://linktr.ee.seria-honami ・Instagram http://www.instagram.com/li

    • 新作キーチャーム:オム・ファタルVer.2

      制作の経緯と自己紹介 アクセサリーのデザインと制作をするようになって、約9ヶ月。    元々は、俳優・画家として活動していましたが、 紆余曲折あって、今はアクセサリー作りに力をいれています。 収入の柱を一手に失った私は、ふと昔短大時代に ワイヤーで立体作品を 作っていた事を思い出しました。 「あれを小型化すれば、アクセサリーになるかもしれない」 起死回生のアイデアに全てをかけ、試作の日々が 始まったのです。  今回のキーチャームは、前回の【オム・ファタル】の素材と

      • +2

        カフェの味をアーモンドミルクで再現!

        • 1年1回のご褒美最終日は牡蠣!

        • 固定された記事

        穂波せら-アーティストnote販売支援-

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        • 変わり者の日常#お題投稿まとめ
          18本
        • 街角女子図鑑
          3本
        • 穂波せら作品集
          11本
          ¥1,980
        • 美的生活塾―食とライフスタイルのコラム集
          4本
        • 挿絵集「無帽のスナフキン」
          3本
          ¥500

        記事

          のんびりとキッシュを楽しむ、ひとり時間

          のんびりとキッシュを楽しむ、ひとり時間

          街角女子図鑑#3 一人時間を楽しむ彼女

          とある映画館でのこと。ガヤガヤと騒がしい入口付近で一際輝いている女性がいた。 長身にキリリとした顔立ちにショートヘアが爽やかで、コートや服装選びのセンスが彼女の魅力を引き立てていた。 一方、傍らのカップルや女性の2人連れたちは時代遅れのダウンコートやヨレヨレのトレンチコートといった、どう見てもオシャレとは言い難い様子なのだ。 どうして、こんな差があるのか考えてみた。 例の彼女は、自分の魅力も欠点もすべて受け入れ、潔くそれを晒しても問題ないよう慎重に服装を選んでいる。

          街角女子図鑑#3 一人時間を楽しむ彼女

          街角女子図鑑#2ハンサムな彼女

          ―鏡に映る自分チェックで体型をインプット― 先程のあの4人、アウターに着られていたなぁ。 しみじみ思い出しつつ、自分の姿を鏡に映す。 ナルシスト程ではないけど、かなりの頻度で私は鏡を見ている。 体型のチェックや雰囲気の変化、髪のアレンジ具合。 メイクをしていれば、手直しする箇所はどこか。 昔、やたらショーウィンドウに映る姿を見ては、髪型を直してばかりいる人がいた時には不思議に思ったが、今や私がそうなっているのだ。 そう、私はあの頃とは違う。 ―過去との対面、そ

          街角女子図鑑#2ハンサムな彼女

          街角女子図鑑#1土曜のスーパーのおつまみコーナーを塞ぐ女性4人組

          ―苦手なことについて― 私は週末のスーパーの買い物が苦手だ。 大したこともない量の買い出しに家族総出で広がって歩く人。 カートを押す両親を後目に無礼の限りを尽くす子供達。 これでもかと健康に悪い食料に群がるお年寄りと中年夫婦。 どれを見ても、気が滅入る光景なのだ。 ―仕方なく、週末のスーパーへ― しかし、今日は家の食料が空になりそうだ。 嫌だけど、1番近くの猥雑な地下街のスーパーへと向かうことにした。 例のごとき光景は相変わらずだ。そして、このスーパーは恐ろ

          街角女子図鑑#1土曜のスーパーのおつまみコーナーを塞ぐ女性4人組

          ダークヒーローの代表、ロキ(「マイティ・ソー」シリーズ)

          この記事はマガジンを購入した人だけが読めます

          ¥1,980

          ダークヒーローの代表、ロキ(「マイティ・ソー」シリーズ)

          ¥1,980

          秋の定番、母のスイートポテト

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          物憂げな少女像

          物憂げな少女像

          #私の勝負曲 「ピンクスパイダー」で戦闘モードに入る!

          カラオケを歌う時、特に意識はしていなかったが、何かと熱がこもるのがこの曲だった。 夢や理想に敗れた人の成れの果てを歌ったこの曲に高校生の私は妙に心掴まれていた。 折しもボーカルのhideが自ら命を絶つ絶ち、その壮絶な半生が明らかになるにつれ、自らの人生と重なる部分の多い人だと感じたからなのだろう。 そんな彼の結成したユニット、hide with spread beaber(日本語の意味は恥ずかしくて言えない…)がリリースし、大ヒットした曲がこの「ピンクスパイダー」だ。

          #私の勝負曲 「ピンクスパイダー」で戦闘モードに入る!

          小悪魔のような妖精に扮する映画女優

          小悪魔のような妖精に扮する映画女優

          銀幕の妖精、オードリー・ヘップバーン

          銀幕の妖精、オードリー・ヘップバーン

          #一度は行きたいあの場所 ヴェネツィアのムラーノ島

          映画「旅情」を観て以来、私の一生に一度は訪れたい場所はベネチアだ。 主演の2人の恋の小道具として登場するのが、ベネチアンガラスだという真っ赤な曲線形のゴブレット。 あれを見た10代の私は、すっかり心惹かれてしまった。 そして、その当時からガラス工芸品を見て回ることがライフワークにもなっている。 とりわけガラス工芸品を愛するものにとって、ベネチアングラスの門外不出の技術の宝庫だったムラーノ島は外せない。 その高度なガラス工芸品の加工技術の流出を防ぐため、ある時期、島の

          #一度は行きたいあの場所 ヴェネツィアのムラーノ島

          #また乾杯しよう 夢に見た父との乾杯、そして和解。

          20歳になった頃、不思議な夢を見た。 薄暗い大衆酒場で、父と私がピーナッツ片手にビールを酌み交わしている。 「とりあえず、乾杯!」父が赤ら顔でそう言うと、私は勢いよくグラスを合わせる。 「何なんだ、この光景は?」夢なのか現実なのか、よく分からず面食らっているうちに目が覚めた。 私と父は瓜二つで、一緒に歩いていると、どう見ても親子にしか見えない。 子供の時から居酒屋に出入りしていたから、その理由もあって私は、子供心に結構ヒヤヒヤしていた。 まだ小学生だった私は実に旨

          #また乾杯しよう 夢に見た父との乾杯、そして和解。