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Marionette

顰めっ面

目の前
睨まないと
自分らしく
生きていけなくなる

それは
あなた側の思い込み

単純
一番
シンプルな方の

そして、
それは
ホントは
笑えなくなったのではない

君は
僕に
微笑みたくはないんだ

つまり、それは嫉妬

別に誰にでもあること
ありふれた感情、ヒトの

昔、学生の頃
『PSYCHOPATH』ってアルバム
CD一枚、貸したの憶えてる?

ロックバンドのやつ
僕、名前、忘れちゃったけど
キレッキレのエレキ
まあ、人類は焦ってるんだ、きっと

誰かも
わからないようなニンゲンの
ムシケラ・サイズの
生命を救わないと
満たされたりもしないから

自己満足
趣味ほど
尊いものはないのに
必死になるなんて
ホント馬鹿げてる

自分の価値を決めるのは自分だよ

悪いけど
あえて
今回
僕は君に言う

よくわからない
知らないフリをしても
自由にはなれないよ

時間は
すぐそこまで
迫っているからね

ヒトの思考の
リミッターは
簡単には外せない

この世界の仕組み
知りたくないの?

押し付けるつもりも
僕には、無い

サイコパスって
CDにも興味は無い

全く以て、一切無い

今後もない
明日もない
君には未来がない

此処からは
何も見えたりはしない

それを
不安に思うタイプと
それを
快感に感じられるタイプ

君はどっちになりたいの?ホントは

僕は
始まりから、最初から、序章から
君と出会う前から
後者のタイプの性質だった

わからないことほどの
快感は無い
知らないことほどの
モチベーションは無い

何も存在しない
それこそが僕に与えられた
存在感の正体、欲求だ

どんなモノでも
綺麗に美しく
まるごと吸収できる

真っ白な
キッチンの
メラミン・スポンジみたいに

シンクの水垢を
全部
一気に無くす
ピカピカに磨いていく
掃除していく

脳内はスカスカ
皺もまるでない感覚

幸せホルモンなんか
自分には無用
必要がないということ

まあ、感情って
よくわからないから
ヒトに
他人に共感ができないのかも

痛がる顔とか
血が出てるのを
すぐ間近に観ても
可哀想だと思ったこともない

わからないんだ
個人の
僕の努力とかの問題ではなくて

イメージ
想像力は
そういう事には
成る可くなら、使いたくないし

まあ、世の中
色んなヒトが居て
色んな悩み事を抱えているからね

一々、気にしてられないよ
小さく纏まりたくは無いのよね

コドモだと
言われても
想われたって
別にかまわない

その程度なら
痒くもないから

要するに
頭が可笑しいヒトなのよ
普通から
一般人から観ると僕ってヒトは

別に、誰かを
故意に
傷つけたりはしないけど

君も、僕には
傷つかないでね

自分を大切に

余り
思い詰めたりはしないで
呉々も

また、電話するよ、じゃあね

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