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仏教は反人間カルト

児童性的虐待は宗教だけでなく海外の慈善NPO団体でも膨大な数の告発が出ている。教会での性的虐待は多く見えるように実数で報道されるが割合で言えば1.1%程だという統計もある。適切な対策が取られるべき課題だ。
このニュースのコメ欄は日本人の相変わらずの宗教嫌い、キリスト教嫌いが溢れてたんだけどさ。普通に考えて仏教の方が根本的にヤバいだろうと私は常々思ってきたので書き綴る。
日本ではぼったくり葬式仏教やらオウム真理教やらまともな宗教が出た試しがないから宗教嫌いが多いんだろう。けど宗教は個人がバラバラになりがちな現代社会で地域共同体を担う役割も担ってる。
仏教は孤独や自己責任を重んじるから人を繋ぐ役目を果たせない。だから日本は個人がバラバラで孤独死が多い。
仏教は愛さえ否定するから同胞愛が育たなかった。戦後すぐ満州国にいた将校達は現地の日本人達を置き去りにしてさっさと自分達だけ帰ったという。アフガニスタンで紛争が起こった時、各国が自国民を避難させる為にチャーター機を出し、数万人を帰国させたのに、日本は2,3人しか帰国させなかったという。
こういう日本の上層部が日本人を見捨てた事例は枚挙にいとまが無い。どんだけ同胞愛が無く利己主義なんだ。
それに仏教における救いとは結局死んで無になることなのだ。六道輪廻のどの世界にも2度と生まれてこないことを解脱と言う。生命の全否定であり、反人間カルトだ。
仏教の修行では徹底的に人間の感性を潰す。可愛い、美しい、嬉しい、幸せ、そういった感性は全部執着を招くものだから感じてはいけないと説く。だから日本の仏像は無表情の仏頂面と呼ばれるものが多く、寺院も感性を抑制したような地味な作りが多いのだと思う。
しかし感性の全否定は人間の心を病ませるし、人間を何も感じない物質に還元し、生ける屍としてしまう。まして生ける屍になるほど厳しい修行をし、その果てにある救いがただの死であり無である。
誰がそんなものに魅力を感じるのか。宗教の体をなしてない。ていうかだから自殺が多いんじゃないの、死ぬことを救いにしちゃってるんだもん。
まして最近僧侶は仏教が最初から哲学的であり科学的だったと自慢し始める始末だ。確かに科学的、唯物論的である。人間を何も感じない生ける物質へと還元するのだから。
しかしそれが救いになるのか?共同体の維持や心の拠り所を担う宗教の役割を全て放棄し、最初から科学的だったとは片腹痛い言い訳だ。
江戸時代には町にストリートチルドレンが溢れているのが当たり前の状態だった日本で最初の孤児院を作ったのはキリスト者だった。
仏教僧は毎週信徒が親睦を深めるような礼拝も開かず、人が死んだ時にだけ誰にも分からない言葉で経典を唱え、法外な葬式代をぼったくる悪徳ビジネスマンだ。慈善活動なんてやるわけがない。そこで稼いだ金をキャバクラや風俗につぎ込む僧侶さえいる。
彼らがやらない慈善活動や被災者支援を担っているのもキリスト教会だ。悪い面だけを見て否定できるのかと思う。
仏教の中にある毒を最も見直すべきだろう。


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