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LayerX Engineering Office - 人と技術にとにかく向き合い続ける / 東京高専 / ex-Engineering Manager, ex-VPoE / エンジニア採用全力 / 元ソフトテニス部 / ☕️🍰💻🤳🎮

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最近の記事

【参加レポ】VPoEの視点で見る組織の進化 〜組織変革とグローバル連携、次世代リーダー育成の戦略〜 #VPoE_Talk

オフィス移転を終えたばかりのSansanさんのステキなオフィスにて、元/現Sansanさんの3名が登壇するという面白そうなイベントがあったので参加してきました。 熱が冷めやらぬうちに参加レポートを公開したいと思います! 登壇者 藤倉 成太(キャディ株式会社 Drawer VP of Engineering) 大西 真央(Sansan株式会社 VP of Engineering) 常樂 諭(株式会社メルペイ 執行役員 VP of Engineering) モデレータ

    • なぜ他社さんのインターンシップの情報も積極的にシェアするのか

      先日、自社(LayerX)主催の26卒エンジニア向けのイベントで、とある学生さんから「なぜ他社のインターンシップの情報もXでシェアしているのですか?」と聞かれました。 この質問に答えつつ、自分の経験や想いを書いてみたいと思いました。 今年の2月ごろから26卒向けのサマーインターンシップの情報が出始めていたのですが、その頃にこのようなポストを行い、他社さんのインターンシップ情報を積極的に発信し始めました。 以下はその一例です。(最近はあまり出来ていませんが…mm) 他社の

      • YAPC::Hiroshima 2024 参加記録と感謝祭 #yapcjapan

        YAPC::Hiroshima 感謝祭以下のポストでは「ひとことでは表現できない」と言いましたが、しっかりと表現しておきたいと思い、感謝の想いを綴っていきたいと思います。 (現在、帰りの新幹線の中です) YAPC 運営の皆さんへ まずは、とにかくYAPC::Hiroshima 2024の運営を行ってくださったすべての皆さんに感謝を伝えたいです。ありがとうございました。 自分自身、学生の頃に宿泊型のイベント運営のコアメンバーを行ったり、社会人になってからもイベントの当日

        • 「機械学習に隣接するソフトウェアエンジニアリングの魅力」イベント後記:共催イベントにおけるテーマ設定のウラガワ

          この記事は技術広報アドベントカレンダー 2023の21日目の記事です。 LayerX Engineering Officeの@serimaです。 当社のEngineering Officeのミッションは「人とチームの観点からエンジニアリング組織のパフォーマンスを最大化する」となっており、技術広報の役割も担っています。(正確には有志が集まる技術広報ギルドが担っています) 以前「LayerXの発信の"のびしろ"とCasual Nightのウラガワの話 #LayerXテックア

        • 【参加レポ】VPoEの視点で見る組織の進化 〜組織変革とグローバル連携、次世代リーダー育成の戦略〜 #VPoE_Talk

        • なぜ他社さんのインターンシップの情報も積極的にシェアするのか

        • YAPC::Hiroshima 2024 参加記録と感謝祭 #yapcjapan

        • 「機械学習に隣接するソフトウェアエンジニアリングの魅力」イベント後記:共催イベントにおけるテーマ設定のウラガワ

          全体最適を諦めない、バクラクのマネージャーオフサイトを実施しました

          こんにちは。すべての経済活動をデジタル化したい @serima です。 今週、LayerXエンジニアブログを公開しましたが、今回はnoteでの執筆となります! 背景先日、LayerXのはたらきかた2023というnoteの中で、従業員推移も公開させていただきました。 このように従業員が急速に増えていくなかで、しっかりと組織を機能させていくためにはマネージャーの存在が欠かせません。 さらに、LayerXはコンパウンドスタートアップを志向しており、その特徴のひとつとして「プロ

          全体最適を諦めない、バクラクのマネージャーオフサイトを実施しました

          xOpsは「役割機能」から「企業文化」の時代へ

          本記事は「LayerX アドベントカレンダー 2022」の48日目の記事です。 昨日は、こだまさんによる「お客様を主語に」と「事業計画の達成」を両立させる、マルチプロダクトにおけるカスタマーセールスの話という記事でした。こちらもぜひご覧ください! はじめに人事広報部の@serimaです。早いもので、そろそろ入社して1年が経とうとしています。 最近は、ソフトウェアエンジニアの採用にコミットしつつも、プロダクトチーム向き合いの組織人事へと軸足を移しつつあります。 本記事では、

          xOpsは「役割機能」から「企業文化」の時代へ

          3人目の子どもが産まれ、育休を取得しています

          2022年9月上旬、第3子が産まれました! それに伴い、現職のLayerXにて育休を取得しています。(10月中旬ごろに復帰予定です!) HRチームのメンバーをはじめ、社内の皆さんには背中を押してもらえることばかりで、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。 過去の育休について1人目の出産時は、転職のちょうど狭間だったこともあり、大量に残っていた有給休暇を活用して家事育児を行っていました。 ただ、このときは里帰り出産だったこともあり、産後1ヶ月くらいはほぼひとり暮らしに近い状

          3人目の子どもが産まれ、育休を取得しています

          エンジニア出身HRの私がカジュアル面談に臨むスタンス

          この記事は、6月から始まっている #LXベッテク月間 14 日目の記事です。 昨日は多田(@tada_infra)さんのバクラクシリーズの DevOps チームの取り組み~CUJ/SLI 策定のご紹介~でした。 はじめにこんにちは、すべての経済活動をデジタル化したい @serima です。 つい先日、プロダクトチームの HRBP として活動している話をエンジニアブログに書きましたが、今回はエンジニア採用のお話を書きたいと思います。なかでも「カジュアル面談に臨むスタンス」に

          エンジニア出身HRの私がカジュアル面談に臨むスタンス

          EMとHRは地続きだった。エンジニア出身の私がLayerXのHRに向き合い感じていること

          HR として3ヶ月、何をしてきたか今回のエントリは、HR として入社した最初の 3 ヶ月にやったことについて記載します。 非常に幅広いアクションでしたがいずれも HR としてのコンテキストスイッチに必要なアクションだったと振り返っています。 前提の共有です〜 今年の1月に入社エントリを書きましたが、あっという間に 3 ヶ月経っていました。あまりに濃密でもう半年くらいは経っている感覚です。 入社エントリを書いたのは 1 月でしたが、実は昨年の 11 月ごろから副業として週

          EMとHRは地続きだった。エンジニア出身の私がLayerXのHRに向き合い感じていること

          エンジニアが LayerX へ人事として入社しました

          昨日から LayerX に人事として入社した serima です! いままで 10 年ほどサーバサイド・インフラを中心にソフトウェアエンジニアや Engineering Manager として活動してきたので、個人的には割と大きなジョブチェンジかなと思っています。 LayerX では、まずはソフトウェアエンジニアの採用活動に軸足を置きますが、事業成長に必要なことはなんでもやりたいと思っています! 自己紹介と転職のきっかけかなりサマリですが、高専卒 → 大学編入&中退 →

          エンジニアが LayerX へ人事として入社しました

          「GitHubのスター数が多いから良い」と盲目的にライブラリ選定をしていないか胸に手をあてて考える

          これはGameWith Advent Calendar 2019の22日目の記事です。 昨日は、同僚のsys-cat氏のキーボードに対する熱い思いが書かれた記事でした。こちらも、ぜひご覧ください。 GameWithでのライブラリ選定事情 GameWithでは、プロジェクトで使用するライブラリ・フレームワークなどの技術選定は基本的に各チームに一任することにしています。 常日頃、対象のコードベースと向き合っているソフトウェアエンジニアのほうが適切な判断を下せるだろうという考えか

          「GitHubのスター数が多いから良い」と盲目的にライブラリ選定をしていないか胸に手をあてて考える

          エンジニアリングマネージャーとしての README を書いて、1 年半が経った

          これは、Engineering Manager Advent Calendar 2019 の 4 日目の記事です。 僕がエンジニアリングマネージャーになったのは約 1 年半前のこと。 ちょうどそのころ、シリコンバレーのテック企業(Slack、Netflixなど)のマネージャーたちが README を書いているという記事がはてブで話題になっていた。 かんたんに言えばマネージャーとしての「じぶん説明書」だ。(文字通りだ…) 昔々に血液型占いの文脈で、女子高生のあいだで「自分の

          エンジニアリングマネージャーとしての README を書いて、1 年半が経った

          2018 年の登壇を振り返る

          2018 年、LT や大きめのカンファレンスなど全てを含めて登壇した回数は全部で 6 回でした。 個人的には GitHub Satellite Tokyo 2018 で登壇させて頂く機会を得られたことと、自社で初の Engineer Meetup を主催し登壇したことがなかでも思い出深いです。 本気で作るスライドは Keynote + オリジナルデザイン、LT など軽めの登壇は Keynote + Azusa Colors or Marp を使用してきました。 やはり A

          2018 年の登壇を振り返る

          消極的なキャリア選択を減らすためのEngineering Manager入門

          こんにちは。 株式会社GameWith で Engineering Manager をしています @serima です。 この記事は Engineering Manager Advent Calendar 2018 の 23 日目の記事です。 問題提起Software Engineer が足りない!と叫ばれている昨今ですが、それと同じくらい、もしくはそれ以上に Engineering Manager が足りていないと言われています。 いわゆる Web 業界も成熟期を迎え始

          消極的なキャリア選択を減らすためのEngineering Manager入門

          AI市長候補に結局投票しなかった話

          東京都多摩市の市長選挙にAI市長候補「松田みちひと」が出馬した。 投票日は昨日(4/15)だったのだが、結論から言うと投票しなかった。 せっかくこういった事例が現れたので、今後同じように他の自治体でAI政治家が出馬した時のためにも、どのような思考プロセスで投票に至らなかったかを記録しておく。 他の候補者は至って普通なので、その異様さが際立つ。 ググってみると、いろいろな記事は見つかるもののいずれも可能性を示唆するものに留まっており、実際に運用しているという例を見つけるこ

          AI市長候補に結局投票しなかった話

          エンジニアリング組織論への招待 読書メモ 〜前編〜

          広木大地 著「エンジニアリング組織論への招待」を読みました。 発売前から気になっていた著書であり、エンジニア組織が成長するに伴って直面する課題へのアプローチが体系的にまとまっているのでは、と期待していました。 最近は、まず一度ざっと読みながら少しでも気になった部分に付箋を貼っていき、その後メモを書く際に言及していくという読書スタイルを試みています。 前回、「落合陽一 日本再興戦略 読後メモ」を書いた時に試してみました。 個人的にはこのスタイルが良かったので、今回も継続して

          エンジニアリング組織論への招待 読書メモ 〜前編〜