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なぜ他社さんのインターンシップの情報も積極的にシェアするのか

serima

先日、自社(LayerX)主催の26卒エンジニア向けのイベントで、とある学生さんから「なぜ他社のインターンシップの情報もXでシェアしているのですか？」と聞かれました。
この質問に答えつつ、自分の経験や想いを書いてみたいと思いました。

今年の2月ごろから26卒向けのサマーインターンシップの情報が出始めていたのですが、その頃にこのようなポストを行い、他社さんのインターンシップ情報を積極的に発信し始めました。

以下はその一例です。（最近はあまり出来ていませんが…mm）

他社のインターンシップ情報もシェアしようと考えたのは、自分の学生時代の経験からくるところが大きく、シンプルにこうした機会を知ってほしいな〜と思ったからでした。

その思いが強くなったきっかけのひとつが、YAPC::Hiroshima 2024の前夜祭のウラで行われていたサポーターズさん主催の飲み会でした。そこには、広島エリアの学生が何名か来てくれており、座談会的な感じで、ざっくばらんにお話させていただく機会を頂いていました。

その場では、学生のリアルな迷いや葛藤を聞きながら、なにか僕ができることはないかな〜と思っていました。
少しでもなにか機会に繋がるといいなと思い、「ITエンジニアインターン情報が集まってくる魔法のスプレッドシート」の存在を伝えたり、自分の経験を話したりしました。

しかし、僕の過去の経験をいくら話したところで、行動を変えるのは本人にしかできないんですよね。
というわけで、僕のアプローチは、少しでもインターンシップへの情報に対してアクセシブルな状態を作れたらいいなと思い、件の発信をしていたのでした。

👆のYAPC::Hiroshima 2024の参加記録にも「学生の皆さんへ」のセクションに想いをつらつら書きましたが、今も色褪せてないです！（ここも読んでみてね）

本心から、他社さん含めて多くの機会をフラットに見てほしいのですが、タイミング的にちょうどよいイベントがあります。
（自社の宣伝っぽくなってしまいごめんなさいなのですが🙇）もし気になったら参加してみてもらえると嬉しいです。

あとは、横の繋がりをつくったり、魔法のスプレッドシートを日々チェックするのがおすすめです！
応援してます！！というか僕も頑張らないとな〜。


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