1.マイストーリー
「身体が軽くなりました!」
「いつもより足取りが軽くて地に足がついてる感じがします!」
「何年も抱えてた手足のしびれがなくなりました!」
治療家として
ひとりひとりの不調や症状に合わせた施術を行い、
身体の不自由や痛みからの回復、パフォーマンス向上を支援しています。
こんな嬉しいお声をたくさんいただき、励みになっています。
「本当に私が”やりたかったこと”がどんどん形になっていく」
そんなことを思いながら、今書き綴っています。
今回は私の自己紹介と、
現在に至るまでの私の経験をお話ししていこうと思います。
これから書くことは私の軸であり、信念のようなものです。
少しでも多くの方に届いてくれるといいなと思ってます。
是非、最後まで読んでいただけると嬉しいです。
私は理学療法士として総合病院で6年間勤務をし、累計8,000人以上の身体の痛みや悩み・不自由さと向き合い、改善に導いてきました。
「様々な経験や想い」があり病院を退職、
治療家として2022年に独立をしました。
ここで「様々な経験や想い」の1つお話しさせてください。
突然ですが質問です。
あなたがもし明日、大病を宣告されたり、ある日突然手足が動かなくなってしまったらどう感じますか?
きっと
「悲しい」、「辛い」
「どうして私が・・・」、「こんなはずではなかった」
なかには開き直る人もいるかもしれませんね。
むしろ唐突なこの質問に対し、
「自分には関係ない話」と感じている人もいるかと思います。
私も”ある時”まではそうでした。この話は別の機会でお話ししましょう。
どうしてこのような質問をするかというと
自分事にして考えてほしかったからです。
私は理学療法士として、このような場面に立たされた方とたくさん出会い、
「どうしてこうなったの?」
「もう治らないの?」
と何度もいろんな方から聞かれ続けました。
患者様の中には
「がん」と「余命」を宣告された方
脳卒中となり意識の戻らない40代の方(まだ幼いお子さんがいました)
半身麻痺となりベッドから起き上がることもできなくなった50代の経営者
治療薬のない難病と宣告されたうえ、
延命のために飲んでいる薬の副作用に苦しみ、30㎏も痩せ細る私の母もその一人です。
様々な疾患・障害の方々がいらっしゃいました。
皆さんにリハビリ(運動)を通して退院の支援をし、
がん患者様の半数は終末期のその最期まで支援を継続させていただきました。
このような方々と毎日二人三脚でリハビリをしていくと
「当たり前の健康」って本当は
「有難い健康」なんだなって強く感じたんです。
「仕事が忙しくて、自分の休みをとる時間もなかった」
「頭痛とか腰痛とかあるけど、いつものことだからそのままにしていた」
「姿勢も体型も気になるけど、もう諦めてる」
本当は
「身体と心を休める・労わる時間を作ること」の大切さはわかっていると思いますし、
身体の不調や些細な変化(サイン)をそのままにしておくと、塵も積もって大きな怪我や病気に変わる、なんてことはざらにあります。
「健康」って本当に有難いもので、
私たちが生きていく上で、一生付き合っていくものです。
私は多くの患者様と出会い、私自身の経験を通して感じたことを
これから出会っていく皆様に伝えていきたいと思っています。
「健康でい続けること」の大切さを改めて感じてもらうとともに、
あなたのために、あなたの大切な家族のために、
微力ながら身体の不調を改善することを通して、お力になれればと思い治療家として活動しております。
次の投稿では、私のこれまでの経験を綴っていこうと思います。
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