Serika(せりか)

学生時代アスリートとして活動。 サッカーでは全国大会優勝。 自身の怪我や手術、交通事…

Serika(せりか)

学生時代アスリートとして活動。 サッカーでは全国大会優勝。 自身の怪我や手術、交通事故、難病、親の不治の病などの経験から心身の健康の重要性を痛感。 理学療法士の道へ進み6年で8,000人以上の方を施術し、治療家として2022年独立。 無類のあんこ好き🫘✌️

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  • マイストーリー

    今の私の信念とそれをつくったこれまでの経験や出来事、想いを綴っています。

最近の記事

「変化」のつくり方って?

「お腹の周りのお肉が気になって・・・」 とのことで、この数年全く運動してなかったところから スイミングスクールに週1回通うようになったというお客様。 それでも、なかなかお腹は痩せてくれなくて、、、 私のプログラムを受けるきっかけとなったのは 水着姿を見て、知らない人から 「結構肉ついてるのね」と言われて、つままれたご経験が。。。 これにショックを受けたことがきっかけだったそうです・・・ なかなか厳しいお言葉ですよね^^; 私だったら泣いてしまいそうです その知らない

    • 「自己流」は事故のもと

      「この前筋トレしてたら肩痛めちゃったんです」 ジムで働くようになってから、こんなことをよく耳にします。 「なんでだろう?」ってすごく不思議だったんです。 カラダをよくするための運動なのに、カラダを痛めてしまうなんて、って。 けどどうして痛めてしまうのか、わかったんです。 気づいたらとても簡単なことなんですけど、盲点というか。 なんだと思います? それは 「自己流」でやっているからです。 「自分なりに」やってしまうと、カラダの故障に繋がってしまいます!! 学生時

      • 腰痛のお話し

        「腰が痛くて、マッサージとかストレッチに通ってるけど良くならないんだよね」 こういう相談のような、嘆きのような、諦めのような声をよく聞きます。 マッサージやストレッチをうけて、その時はすごく気持ちがいいけど、 また元に戻ってしまい、そしてまた通う。 (かれこれ何年も・・・) 「気持ちよくカラダをほぐしてもらえば、痛みがなくなる!」と思っていませんか? 実はその考え、甘いです。 「え?!」 と思う人も多くいらっしゃると思いますが、 結論から言いますと、 硬くなってい

        • 猫背のお話し

          ✅痩せたい(スタイルを良くしたい) ✅若々しくありたい ✅身体の痛みを無くしたい あなたも、今までにそう思ったことはありませんか? お客様から寄せられる要望の中でも多いのはこの3つです。 現代では上記3つを実現させるための方法が様々ありますが、実はアプローチを間違えると改善するどころか、今よりも姿勢が悪くなってしまったり、痛みが増してしまうんです。 今回は、そんな辛い状況にならないために、まずおさえていただきたいことをお伝えしますので、ぜひ最後までお読みいただけると嬉

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          5本

        記事

          5.その人らしく生きるために

          難病「特発性間質性肺炎」と診断され余命宣告までされた母 治療薬がなく、途方に暮れていたさなかで ようやく認可の下りた薬を使い始めました。 本人や家族にとっては希望の光が見えた気がしたのですが… 久しぶりに会った母の状態に愕然としたんです。 なんでだと思います? 薬の「副作用」があまりにも酷かったからです。 食欲不振、下痢・嘔吐、めまい、倦怠感など 本当に辛そうでした。 げっそりやつれて、元気な時の体重から約30kg以上も減っていました。 食欲がない、食べたくない けど

          5.その人らしく生きるために

          4.大切な人の闘病

          前回は理学療法士を辞めて、治療家として独立するに至った きっかけ、「私自身の病気」についてお話ししました。 無理をし続けた5年間の蓄積。 自分の経験を通して、気づくのはやはり 「身体が資本」 心身の健康なしでは、やりたいことにも制限がかかってしまうってことを 思い知りました。 今回お話しするのは、私のこれまでに大きなインパクトを与えたもう一つの大きな出来事、「母の病気」についてです。 母は昔からとてもうるさい、、、もとい、賑やかで活発な人でした。 私がサッカーを始めるき

          4.大切な人の闘病

          3.些細なことの積み重ね

          前回は理学療法士を目指した経緯をお話ししました。 大学を卒業後に改めて通い直した理学療法士の専門学校。 学生時代の4年間は大変なことも多々ありましたが、 勉強は楽しくて仕方なかったですし、実習での学びや 就職後の現場での6年間も、本当にやり甲斐しかありませんでした。 「相手のことを考えて、悩み・不安に寄り添い、身体の改善を通して貢献していく」 私にとって、理学療法士は天職そのものでした。 ですが、現在は天職と思っていた理学療法士を退職しました。 今回はどうして理学療法

          3.些細なことの積み重ね

          2.アスリートから理学療法士に

          前回は、私の想いを伝えさせていただきました。 前回の記事を最後まで読んでくださった方、ありがとうございます。 今回は私の生い立ちも混じえながら、 「どうして理学療法士になったのか」をお話ししていきます。 そもそも「理学療法士って何?」と「?」がつく人もいらっしゃると思うので簡単に説明しますね。 主に病院やクリニック、施設などで、病気や怪我によって身体が不自由になった人に運動を提供するお仕事です。 ご本人やご家族の希望を聞きつつ、日常生活や社会復帰のお手伝いをします。 「リ

          2.アスリートから理学療法士に

          1.マイストーリー

          「身体が軽くなりました!」 「いつもより足取りが軽くて地に足がついてる感じがします!」 「何年も抱えてた手足のしびれがなくなりました!」 治療家として ひとりひとりの不調や症状に合わせた施術を行い、 身体の不自由や痛みからの回復、パフォーマンス向上を支援しています。 こんな嬉しいお声をたくさんいただき、励みになっています。 「本当に私が”やりたかったこと”がどんどん形になっていく」 そんなことを思いながら、今書き綴っています。 今回は私の自己紹介と、 現在に至るまでの私

          1.マイストーリー