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PASSION -情熱に届かない-

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スポーツの現地観戦をし始めたら人生が変わった、という話。
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#バレーボール

Decade -6-

Decade -6-

次の私の大きな目標は2024年、日本男子バレーボール代表チームがメダルを手にする瞬間を見るところです。それに向けた準備も始めました。2018年に自分の人生で味わった最高の瞬間をもう一度、味わいたいと体験したいと思ったのかもしれません。

2022年。
龍神NIPPONが世界選手権でフランスにフルセットの激闘の末に負けた試合を見たとき、このチームは本当にオリンピックでメダルをとるチームになってしまう

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Decade -4-

Decade -4-

2019年。
羽生くんは4Aが跳べたら現役を辞めるんだろうなと漠然と考え始めたこの頃。彼の予定も私の予定もパンデミックで狂うことは全く予定はしていなかったですし、2020年の東京オリンピックに向けて準備を始めなきゃとも考えていました。

日本開催だったワールドカップで龍神NIPPONが8勝3敗で4位という成績で試合を終えた時、このチームがもうちょっと何かを加えたらオリンピックのメダルに手が届くんじ

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Decade -3-

Decade -3-

2017年、年末。
とうとうバレボール観戦のために海を渡りました。
今思うともったいなさすぎる旅程で、ラティーナで石川祐希さんとビュールで柳田将洋さんの試合を見る以外はほぼ移動時間。ローマで半日くらい観光してスリに出会って格闘をするという経験もプラスされるという盛りだくさんな最初のヨーロッパ旅行でした。

ヨーロッパでのバレーボール観戦体験は日本とはまるで違っていたこと、言葉の通じない国で覚悟を持

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OQT観戦 vs ベネゼエラ 【2016.5.29】 in 東京体育館



初めて応援Tシャツを買って国際試合を観戦したのはOQTでした。
今思うと、2015WCで見た石川くん、柳田くんのプレーを生でみたいと思っただけでした。
そう本当に情報なしで突入した大会でした。

最初のベネゼエラ戦を見た時、このチームはWCで見たあのキラキラしたチームじゃないなということだけはハッキリ分かりました。それが、何故なのかわかったのはもっともっと後のことです。

比較的、能天気にリオ

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そして、大学観戦デビュー【2015.10.10】 in 日本体育大学

なんというか巡り合わせってあるんですよね、世の中には。
WCで彼らを見て一人でテンションが上がっていたら、なんと、私のフィギュア観戦仲間が、同じタイミングで落ちてたんですよ、祐希くんに。
Twitterでほぼ同じタイミングで”石川祐希”かっこいい、と呟く始末。

そんなわけで一人だったら動けなくても、二人なら怖いものはない。
ということで、どうやったら石川祐希くんが見れるんだろう、と調べて大学リー

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過酷なチケット争奪戦

ちょうど、質問箱でどうやってチケットを取ってますか?というような質問があったので、いきなりディープではありますが、私がどんなことをしているかを語ってみようかと思いました。

いろんな試合を見ているせいか、最近は一年中、チケット取りをしているような感覚です。
その中でもチケット争奪戦が最も激しいのはフィギュアの羽生結弦さんの出る日本の試合。
色々、厳しくなる前は1万円くらいのチケットが30万とか、信

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