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#コルクおすすめ2016
長い長いお医者さんの話
コルクの年末企画でやっている「年末年始に読みたいおすすめ」レビューリレー。
そして2回目のわたし。次に紹介したいのは、カレルチャペックの『長い長いお医者さんの話』。(中野好夫 訳)
児童書だけど実家を離れるときもしっかりと段ボールに詰め、今ではリビングの食卓脇の小さな本棚に収まっている。
忘れられないのは中学生の時。偶然立ち寄った美術館で、ドローイングの群れの中に、よく見知ったこの本の挿絵を見
年末年始にも間違いなく読むであろう本。
年末年始にみたいもの、
そのお題でコルクの人たちでバトンを回してます。
私で、3日目。つまり3人目。
続々おすすめが増えるので、気になる方はどうぞこちらへ。
クリスマスの連休は岐阜の姉の家にいこうとしていて、お正月は実家で家族と過ごす私。
家族といるとずっと誰かしら話をしているので、大長編というよりも気軽にひらけて気軽に閉じれるものを選ぶことに。本当は好きな小説とか絵本の話がしたかったのです