
06 気を増やすこと
東洋医学でいう「気がたりない」「気を増やす」というような言葉を聞いたことがありますか?
わたしは、昨年と今年、自分史上一番医療費がかかりました。不妊治療が始まったのもありますが、それだけでなく、インフル、コロナ、胃腸炎、かぜなど感染症にもたくさんかかりました。そして子宮内膜症とポリープも発覚し、手術を2回。そのうち一回は不整脈で延期になりました。今まで風邪をひかないことが取り柄くらいに思っていた自分がこんなに体調をくずすなんてきっとなにかあると思っていました。
そんな日々の中で自分の中で健康に対する思いが強くなり出しました。そして色々調べるうちに私が惹かれたのは東洋医学の考え方でした。
血 気 水 のバランスで身体を整えて、対処療法ではなく、根本から改善するというもの。気といわれると、なんだかスピリチュアルな感じがしてしまいますが、簡単に言うとエネルギーみたいなものかなと思います。気が足りないと風邪をひきやすくなったり、元気がなくなったり、自分に余裕がなくなって人に寛容になれなくなったりするそうです。
深く理解してはいなかったかも知れませんが、何となく私にはこの「気が足りない」というような感覚がすごく腑に落ちたというか、理解できました。そして、今の自分は気がたりないと感じました。
気を増やす方法はいくつもありますが、私がこれをし始めてから確実に気が増えたというものがあります。それは、ヨガと瞑想です。
この頃私は、毎晩ランプの光の中でお香を焚き、ヒーリングミュージックをかけながら、ヨガと瞑想をすることをはじめました。
鼻から吸って鼻から吐く。
邪念は葉っぱを川に流すイメージで流しました。 そしてゆっくりストレッチをしたり、足裏を揉んで労ったり、自分をハグしたりしました。
また、感謝瞑想もしました。
この感謝瞑想のすごさはここでは語りきれません。これによって何年も解決しなかった問題が大きく前進し私の人生がかわりました。
これについてはまたゆっくり書きたいと思います。
とにかく、ヨガと瞑想をはじめてから私は自分の気が増えたとすごく実感して、メンタルを落ち込ませることも減り、風邪もひきにくくなりました。心に余裕ができ、ストレスも瞑想でリセットできるようになりました。
妊活にもストレスは大敵だし、気は妊娠にも大きく関わっているようです。
今はすごく良い状態。
みなさん、気はたりていますか?
人によって気の増やし方はちがうとはおもいますが、自分をリラックスさせて喜ばせる方法を見つけて、自分をたくさんハグしてあげてください。🍀
きっと現代人の私たちはがんばりすぎ。
もっとゆるんで笑顔の時間が増えたらいいな。