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'25 バラの冬剪定第一弾

昨日つぶやいた冬のバラ剪定&鉢増し第一弾の話です。
1月21日、雨予報が出ていたものの 午前中は穏やかな薄曇りで風も無し。小春日和と言っていいような温かさを感じる日でした。

「ん~、2月5日まで植え替えは我慢しようと思ったけれどやっちゃおうかな?」
いくらベストが2月5日~15日と聞いても、その間のお天気もわからないし、私にもやる時間がある日と無い日がある。
最近は流行りの風邪の話も聞くし、その期間の間に身動きとれなかったら?なんて思ってしまい。ぼちぼち始めることにしました。

バラの家の木村拓功先生は確か成人式から節分、またはバレンタインデーくらいまでが良いとおっしゃっていたような?

ひとつめ。
ディスタントドラムスを剪定後
掘り上げて根の間の土をお掃除。

思ったより根っこの中に大玉の赤玉土がゴロゴロしていて、こんなに取り去るつもりでなかったのに 勢いで。我が家のバラの中では元気な方だけれどこんなに根を崩して大丈夫かな?ちょっと怖いかも。


マイルドシリカをまぶして
切った根の部分を保護したつもり


葉っぱの紅葉がとてもきれいな
ディスタントドラ息子さんでした


余っていた京成バラ園さんの土に
バラの家のオーガニック肥料を混ぜ、
鉢の底に敷きました。
根をひっかく熊手みたいなのが無いので
先のとがった棒を利用。
これで根をほぐし、鉢に土を入れた後は
しつこくつついて根の間に新しい土を入れ込むようにしました。


こんなアンバランスな出来に(涙) 
8号スリット鉢から
9号鉢(商品名:「ねっこ強し」)に植え替え。



右の枝の横にもう一本枝があったのですが、
枯れていたのでノコギリでカット。
樹勢強いといいつつも根本はたったの2本に。
そしていきなり札に24年と書き損じ💦
訂正しましたが


右側の枝の先端に
ぽっちり赤い芽が。
その下には良い芽が見当たらず。


こちら内芽になっちゃうけどこれしか
見当たらなかった(悲)

ディスタントドラムスは荒療治でも元気に育つだろう、と思って剪定を始めたのですが、思ったより枝が老化、そして昨年新しいシュートも育たなかったので枝数が少なく、おまけに有望な芽が見つけにくい=思ったようなバランスの良い剪定ができない、という結果になりました。

もしかしてこんなに根をほぐさずに穏便に植え替えて、ダメ元で長い方の枝をもっと短くしたら 春にはバラも焦ってシュートをびゅんびゅん出して…来るのではないかな? あー経験不足でわかりません。
枯れちゃったらごめんよ、です。


1鉢だけで終わろうかと思ったけれど、あれこれ資材を出して 1つだけで終えてまた資材をしまうって面倒… ええい、もう一株やってしまえ!と。

こちらは初代「かおりかざり」。5年前(かな?)バラの家から我が家にやってきた大事な子です。

が、こちらも管理が悪いせいなのか シュートがなかなか出ず。
真ん中の一番古い枝は去年枯れたのでノコギリで切りましたが 新しいシュートも出ず。
結局2年くらい植え替えしてなかったし、丁寧なお世話もできてなかったせいなんですよね…
その割にはぽつりぽつりと咲いてくれましたけれども。

こちらは根はあまり崩しませんでした。
大玉の赤玉土は見当たらず。
土はバラの家の「極上バラ栽培土のもと」と
硬質赤玉土を6対4くらいの割合にしました。 
鉢底に有機肥料と
オルトランも。


こちらも根本から2本のみ。
右の、枝分かれしている方は元気そうだけれど
左はかなり古くなっていそうです。
同じく8号→9号に。



先端に赤い芽が2つ。
その下の芽はつぶれているので
その上では切れなかった~
左は微妙。
芽、出てくるのかなぁ

もうなんかこのふた鉢に関しては不安しかありません。
ディスタントドラムスは ダメならもうあきらめようと思ってますが、
かおりかざりは永遠に咲かせたいので 親株がダメになったら挿し芽からの子たちに頑張ってもらおうと思います。

さし木した株はノイバラの台木に接ぎ木をした親株より弱いと聞くけれど…
我が家では今のところそうでもないかな。親株が老化しすぎて、挿し木から子の方が元気かも(涙)

できれば親株たちにももうひと頑張りしてもらいたい、今年のバラたちです。
(がんばって~!お願いします!!)

※追記 最初のUP時に ディスタントドラムスとかおりかざりの枝のアップの画像が逆になっていたのがあり、修正しました。
2つで混乱て💦この先のレポートはどうなるの?

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りっか@ひっそり園芸記録
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