ペンステモン スモーリーが覚えられない
2020年6月(自分調べ)に迎えた こちらの宿根草。
ペンステモン スモーリー なんですが、名前がなかなか覚えられません。
調べてみたら ギリシア語のペンテ(5)とステモン(雄しべ)を合わせた言葉らしいです。雄しべが5本。ペンテはペンタゴンと語源が一緒かな。スモーリーは…小さいってこと?(謎)
覚えられないのは馴染みのない語源、と 年に1度しか開花しないからかな?と思います。春になって「あぁ、これなんてったっけ?」みたいな。
花の季節は毎年5~6月です。草丈は50㎝程度でしょうか。
派手さはありませんが、薄紫の、釣鐘っぽい形のお花を一斉に咲かせてくれます。見ていると野山に咲いていそうな、素朴な美しさがあります。
一度、位置の植え替えの時に 小株がホロリと分かれて、その小株を鉢に植えてみたらみるみる成長しました。2年くらいで元の株と同じ大きさに。
鉢植えもなかなか良かったのですが、花壇のネモフィラを抜いたところに空間ができたので そこに地植えすることにしました。
宿根草はだいたい年に一度しか咲かないので お花が終わったら切り戻して葉っぱだけになります。
冬は更に枯れてしまって見映えはあまり良くないです。
そんなふうなので100%宿根草にすると寂しい花壇になりますね。そうはならないように 合間に適度に一年草を植えたりしています。冬ならビオラ。夏ならニチニチソウとかポーチュラカとか。そこそこ手間いらずの花壇ができます。
ペンステモンスモーリー、うまく根がつけば来春は2株が良い間隔で咲いてくれるはずです。
そしてまた私は名前を思い出せなくなるんだろうな、と思います。
その自信があります。
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