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心の修復者の代償

これも記録。

母が精神的におかしいと思って、高一の頃から精神科医のように治しにかかった事がある。1年(特例の会う約束の4回目1日6〜8時間)で限界を迎えて俺の心の崩壊が加速したが。

そりゃそうだ。精神科医の基礎知識もなくて、自分の持っている知識や経験、感覚的に分かる人間の特徴を使って、自分で組み上げて答えを出しながら進んだ。今思えば精神科医よりディープな領域に入り込んで治しにかかったのを覚えている。

わざと悪役に回ったり、慰める役に回ったり、回ごとに工夫して、自分の心が壊れる狂うことを考えずに、6〜8時間必死に治しにかかったが、治るどころか、俺の心の崩壊が加速したな。アンチサイコパスらしいところだよな、自分の心が壊れる狂う方向に進むのも感覚的にそういうものを感じていたにも関わらず続けたわけだから。

結構、精神科医も大変な仕事なのだと感じたのも覚えている。

俺の心がまさか崩壊して狂うとは。今でも治りきってはいない。一般人に溶け込めるレベルで演じられるというか、ピエロもあるし、そもそも自然な感じに見せる事が簡単にできてしまうから、気づかれることはない。むしろ、ちょっとクセの強い奴程度で済まされる。これだけの問題を抱えながらも。

なぜ俺がここまで考えなければいけない?こうしなければ両親が怒るから?なぜ?

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