見出し画像

【コミュニケーション上手になろう】自分が苦手なパターンを知ろう/兼業公務員への道34日目

こんにちは!まいこです。

あなたは、人と話しをするのが好きですか?
私は、小さな頃から、
あまり人と話すのは得意では
ありませんでした。

とはいえ、
仕事となると
苦手な人であっても
話をしなくてはいけません。
場合によっては
苦手な人に
交渉したり、説得したり、
協力を得られるように
お願いしたり
しなくてはいけません。

わたしは
高圧的なタイプの人が苦手です。
高圧的なタイプの人と話をしていると
なぜか
とっさに
自分がへりくだってしまいます。

私は休職中、
自分が生きづらくなる原因探しのため
心理系や、スピリチュアル系、など
ジャンルはあまりこだわらず
色んな本を読んだり、
体験したりしました。

その中でけっこうハマったのが
心理学の
「交流分析」という分野です。


この交流分析は
対人関係で
自分が陥りやすい
感情、思考、行動パターンを
客観的に把握するのに
役立ちました。

交流分析では、
対人交流のパターンを
次のように考えます。
私たちは
幼少時代に過ごした養育環境下で
生き延びるために必要だと感じた
行動パターンを
「わたしの人生において
生きていくために必要な
交流パターン」として
幼少期に決断します。
そして、幼少期に決断した
対人交流のパターンは
大人になっても
無意識のうちに
繰り返してしまう。

ということです。

言われてみれば、
私も
厳しかった父親との関係が
現在の対人交流パターンとして、
繰り返されているなあ
と、感じています。

高圧的な人を見ると
とっさに
半ば無意識的に
自分が
子供の頃と同じ
怯えた感情を感じ
相手よりも下の立場に
入ってしまう。

このような
お決まりのパターンは
繰り返せば繰り返すほど
ネガティブな感情が強化されます。
そうすると、苦手な人に対して
ますます苦手意識を持つようになります。

このように
幼少期には必要だと
認識した行動パターンの中には
大人の私には
もはや
ネガティブな行動パターンと
なっている
ということがあるということが
わかります。

ここから、抜け出すためには、
まず
「自分のお決まりのパターンを知る」
ことが大事です。

私自身、
お決まりのパターンに
気づくだけでも
自分を俯瞰して
見ることができて
少し気持ちに余裕が
できました。

ここからさらに
チャレンジしたい方は
お決まりのパターンに
ハマらないために
今までと違う
パターンを試してみます。

私は紙に
書き出して
みたりしました。

ポイントは
自分のお決まりの
ネガティブな感情に
引きずり込まれない
作戦を考えることです。
いつものパターンにハマる時の
自分の感情、思考、行動を
それぞれ書き出し、
冷静に対処するために必要な
感情、思考、行動を
何パターンか書き出してみる。
というのもおすすめです。


いろいろと試行錯誤しながら
自分だけの
オリジナル攻略法を作って
実践してみてくださいね。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!
良い1日をお過ごしください。

※この内容が役に立った、気に入った、と思われた方は、スキ•フォローをおねがいします!





いいなと思ったら応援しよう!