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理想を現実にするために私がやっていること/兼業公務員への道114日目

こんにちは!まいこです。


「はあ😩また、朝が来た。
もうごはん作るのイヤ❗️」


休職前、
わたしは家事と仕事のオーバーワークで
ヘトヘトになってました。

家に帰って疲れた身体で
夜ごはんを作るのは嫌でした。
しかも、休職前は夜結構残業していたので
あまりに夜ごはんが遅くなると
子供に申し訳ないとも思っていました。 

だから、
朝早く起きて
朝ごはん、昼の弁当、夜ごはん
を作っていました。

ただ1日分の食事を作るとなると、
けっこう時間もかかるし、
朝出勤前に既にヘトヘトになっていました。

だから、朝が大嫌いでした。


復職後は、そんな憂鬱な気分から脱出したい!

理想の朝を迎えたい!


そんな思いから
復職に向けてわたしが取り組んだことを
記事にしてみたいと思います。



わたしが取り組んだ方法。
それは、「自己暗示」という方法です。


その結果、
朝家事時間を
30分も短縮することができました!

以下、わたしが
朝の家事を短縮するという理想を
現実にするために
どんなふうに取り組んだか

を説明したいと思います、



【自己暗示を使った朝家事短縮法】


潜在意識を扱う心理療法に、
暗示療法」というものがあります。
これは、自分の潜在意識に、
自分が叶えたいイメージを
植え付けることで、
行動を変えていくための
心理療法
です。

例えば、
ダイエットしたい、
タバコをやめたい、
といった時に
自分の行動パターンを
変えていく療法として
アメリカでは、
割とメジャーな心理療法なのだそうです。

2年間の休職中、
自分が実際体験し、学んだ
暗示療法の知識を応用し、
潜在意識に叶えたい自分の行動パターンを
植え込んでいくことを
自分自身で行いました。

//ステップ1// 

理想を具体的にイメージする

「食事づくりを省力化する」と
自分がどんな風になるのか。
そのことを今の自分と比較して
具体的にイメージします。
「具体的に」とは、
理想の自分の
「行動」「思考」「感情」「感覚」
に分けて、
⭐️自分がまるでもう今体験しているかのように
⭐️理想のわたしを「何度も」想像する
ということです。

    ~今のわたし~       

行動  何事も急いで行動している
    朝食は立ったまま食べている。
    いつも時計と睨めっこしている。

思考  早くしないと間に合わない!

感情  何かを感じている余裕もない

感覚  頭が冴えて鼓動も早い


     ~理想のわたし~

行動 
落ち着いて行動している。
夫と会話しながら楽しく朝食をとっている。
読みかけの本を手に取りリラックスしながら読み進めている。

思考 
私は今自分の時間を有効に使えていて満足だ。

感情 
安心している。時間に余裕ができてうれしい。

感覚 
地に足がついた感覚。
ゆっくりとした鼓動。


//ステップ2//

具体的な目標を設定する。


そして、

達成した自分を「何度も」想像する。

想像するのに適した時間は
ボーッとしている時間。

夜寝る直前
朝起きた直後
歯磨き中
通勤途中


ボーッとしている時が
潜在意識が開いており
イメージを植え付けやすいそうです。

わたしは想像力を働かせて
イメージで以下のようなことを
妄想しました。

○時まで部屋で過ごす。
自分の時間を持てて満足していて、おなかのあたりが暖かい。
〇時〇分から食事の準備を始め、
〇時〇分までに、食事の準備を終わらせる。
鼓動はゆっくりで落ち着いて行動している。
食事の準備が終わって食卓についてゆっくりご飯を食べる。
その時の気持ちはゆったりしている。


//ステップ3//

ステップ2までで想像がしっかりできていれば、
脳は実現するための方法を勝手に考え始める。
実現するために良いアイデアを思い付いたら、
メモをしたり、絵をかいておく。
書くことで、脳にイメージが残りやすくなる。
わたしの場合次の4つが思い浮かんだ。

①自分が手を動かしている時間を短くしよう!

⓶作業導線の無駄を省こう!

③家族が自分でできることは家族に任せよう

④手を抜く日を作ろう


//ステップ4//

ステップ3で思いついたものを
掘り下げて考え、具体化していく。

①自分が手を動かしている時間を短くしよう!
⇒煮物や炒め物は電子レンジ、
   焼き物はオーブントースターを使う。
 電気鍋、保温ポットを上手に活用する。
➡︎そのために、調理器具の便利な使い方を
もっとマスターしよう。

⓶作業導線の無駄を省こう!
⇒作業工程を絵や箇条書きにしてみる
➡︎導線が同じものはまとめて作業する。
(冷蔵庫に食材・調味料を取りに行く等…)

③家族ができることは任せよう!
⇒家族と話し合う。
➡︎役割分担を見直す。

④手を抜く日を作ろう!
⇒手を抜く方法をリストアップする。
➡︎「お弁当なしの日」を作る。
半調理食品や冷凍食品をうまく使う。
カレー🍛の日、おでん🍢の日を作る。


//ステップ5//

ステップ4の内容を実際に実行してみる。
自分が思い描いた状態になるまで
ステップ3からステップ4を繰り返す。
(というか心地よい状態を求めて
脳が勝手に繰り返してくれる)


実際はステップ3,4の①~④の工程を
同時進行で行ったわけではありません。

何度もステップ3,4を行き来する中で、
30分節約することに成功しました。


暗示の法則のひとつに

注意力集中の法則」というものがあります。

ある考えに何度も何度も集中していると
とても高い確率で自然と実現していく。

という法則です。

潜在意識は現実と想像の区別がつきません。
だから、
わたしは何度も何度も、
理想のイメージや
叶えるための行動をイメージ
することで、
もうすでにその行動をとることが
当然であるかのように
自然と実現に向けた行動を
とることができたのです。

また、もうひとつの暗示の法則として
優勢効果の法則
というものもあります。
これは、強い感情と結びついた暗示はより強い影響を与える
というものです。

イメージが心地よければ心地よいほど、
実現したいと思いませんか?

そうすると、脳は心地よさを求めて
勝手にいろんなアイデアを
生み出してくれます。

以上のような
暗示の法則を使うと、

「がんばらなきゃ❗️❗️」

と思わずとも、
自然と努力できる自分になれます。

不思議ですよね😳


写真は
先日オーブントースターで
作ったおかずです💛
オーブントースターと電子レンジは、
調理中手が空くからすごく便利💛


上が白身魚のチーズ焼き、下がイカの醤油バター焼き
トースターで焼いてお皿に盛り付けたら出来上がり🎵


【まとめ】

⭐️「暗示の法則」を知ると、理想を現実にする手助けになる⭐️
⭐️理想を現実にするためにイメージを使おう⭐️
⭐️ボーッとしている時にたくさんイメージしよう!⭐️
⭐️イメージすると、理想に近づくための行動が次々と浮かんでくる⭐️

今日も読んでいただきありがとうございました!
素晴らしい一日をお過ごしください。






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