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【やる気が起こらない理由】好きなことにワクワクしなくなった時の対処法


何をしていても飽きっぽくて、色んなことに興味が逸れがち。

そんな自分を「嫌だなぁ」って思った経験ありませんか??

HSPだからなのか分からないけど、周りから入ってくる情報は何でも気になるし、何かやっていても別の事が気になって一つのことが続けられない・・。

そんな悩みを私は以前から抱えていました。


そして最近はある節目の時期に立たされているのか「今まで興味があったはずの分野にまるで興味が持てない」という現象が起こっています。

自分がHSPや隠れアスペルガーだって初めて知った時はとにかくワクワクしかなかったのに、今はHSP、アスペルガー、発達障害関連の情報に触れていてもワクワクしないんです・・。


だけど、それって別の何かに興味が向くタイミングでもあって、ワクワク探しのタイミングでもある。

次に「興味が湧く何か」を見つけるべき時だったんです。


「楽しくない」「夢中になれない」というサインに気づく

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自分の気持ちに素直なギフテッド(繊細人)は、惰性で生きていくことを嫌います。

それが今まで夢中になってやっていたことだとしても「今やる」ということに意味を成さなければ、途端にやる気が削がれてしまいます。

この点、バブル世代の人たちは「何が何でも達成してみせる!」と情熱を持って取り組むことができるのですが、ゆとり世代の人たちは「達成する理由」がなければそれを続けることができません。

【バブル世代】1965~69年頃生まれ
日本がバブル景気に沸いた企業の大量採用期に社会人となる。「24時間戦えますか?」と高らかに歌う栄養ドリンク剤のテレビコマーシャルが大ヒット。長時間労働に疑問を持たず、接待会食、接待ゴルフ、接待麻雀など、勤務時間外も仕事の付き合いで縛られるのが当たり前のこととして受け入れられていた。
1986年に男女雇用機会均等法が施行。高校・短大を出て就職し、寿退社するのが一般的だった女性のライフコースに、4年生大学を出て男性と同じように働く選択肢が加わるようになった。

【ゆとり世代】1987~2004年生まれ
授業時間数の削減など「詰め込み教育からゆとり教育へ」の転換がはかられた時代に学齢期を過ごした。深夜まで働いて残業代を稼ぐよりも、ワークライフバランスを重視。「飲みに行くぞ」の誘いをきっぱり断り、上司をがっかりさせることもある。「ブランドのバッグがほしい」「カッコイイ車に乗りたい」など、バブル世代が縛られている物欲から解放されている。
学生時代からスマートフォンを使いこなし、SNSを駆使して横のつながりや「共感」を大切にする。「俺が、俺が!」と自己主張して生き残ってきたバブル世代には物足りなく映る。


ちなみに私はゆとり世代なので「意味づけ」をしなければ行動できないタイプ。

「意味もなく、ただ言われた事をやり続ける」なんてことは絶対にできません。


逆に言えば、何かの意味づけをする(目的を持つ)ことさえすれば、情熱を持って取り組めるということ。

私が無駄のない行動を無意識に心がけているのも、実はこういう所からきているのかもしれません。


ちなみに「目的意識がなければやる気が起こらない」という世代が存在することは、▶︎モチベーション革命 稼ぐために働きたくない世代の解体書を読んで知ったのですが、これが本当に衝撃的!!

何より「HSP」「繊細(過敏)体質」「大人の発達障害」「隠れアスペルガー」という枠を超えた在り方だったことにビックリしたんです。

「なぜ頑張れないのか?」
「なぜ夢中になれるものがないのか?」
「なぜ何をしても続かないのか?」
「なぜ出世せずに転職ばかり繰り返しているのか?」


そんな疑問を持っていたら「ゆとり世代」というキーワードを元に、ぜひ答えを見つけ出してみてください。

●しらけ世代…1950年~1964年生まれ(現在56~70歳)
●バブル世代…1965年~1970年3月生まれ(現在50~55歳)
●氷河期世代…1970年4月~1982年生まれ(現在38~49歳)
●プレッシャー世代…1983年~1987年3月生まれ(現在33~37歳)
●ゆとり世代・さとり世代…1987年4月~2000年生まれ(現在20~32歳)


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