読者からの質問に答えます!
こんにちは。望月ヒカリです。フリーランスで作曲家と鍵盤奏者をやっている二刀流音楽家です。
この定期購読マガジンも、先月で5年目を迎えましたが、時々、読者さんから質問をもらうことがあるんです。リアクションがもらえるというのは、とても嬉しいです。どしどし、お寄せ下さい!(どしどし、ってこの時くらいしか使わない日本語では?)
というわけで、今回はそれについて答える回にします。
・育児と作曲、どちらがどのように大変ですか?
いきなりすごく難しい質問が来ました、笑
まず「育児」に関してですが、月齢や性別、その子自体の特性によっても違いはあるので、なにが大変と捉えるかにもよるとは思います。
が、正直なところ、2023年現在、そんなに大変だなと思うことはないです。あくまでも「そんなに」ですよ。笑
わたしは、3児を育てていますが、多分、子供たちそれぞれの年齢がある程度に達したから、昔よりは大変だと思わなくなったのもあるし、あとは感覚が麻痺しているのもあると思います。笑
「大変」という意味では、毎朝の早起きが一番大変です。何時に寝ても、子供たちが登校する時間のことがあるから、同じ時間に起きなきゃいけないし。平日に月〜金で働くのがイヤだからフリーランスになったのもあるのに、「こんなはずでは!」と、最初の頃は思いました。
ちなみにわたしの住んでいるところでは、土曜日も学校がある週があったり、あとは下二人は学童と保育園に行っているので、実質、週6ですね。
ちゃんと振り返って考えると、子供の年齢が小さいうちの方がしんどいと思うことが多かったです。単純に0歳児を育てている時は、自分も産後だから身体がボロボロだし、赤子は寝ないし、頻回授乳だし、、という大変さがありました。
保育園に入る前の時代も「大変」でしたしね。待機児童中も経験したし、現場に連れて行って、どなたかに見てもらいながら仕事をしたり、、、ということもありました。
大体いつも普段ひとりでいく時よりも、1時間は多く見積もっていたから、家を出る時間も早くなったり、荷物が多かったり、エレベーターが全然なさすぎて、ベビーカーで連れて行くのが大変だぜ東京!な問題もあったりとね。
3人を比べても、とにかく寝ない&授乳時間と量が多かった、末っ子が一番しんどかったと思う気持ちもあれば、初めての子育てだった長女の大変さもありましたし、生まれ持ったそれ、で言えば、二番目が一番大変だったような気もします。
総じて、子育ては大変なんじゃないでしょうか。笑
やっぱり、作曲での「大変さ」とはまた違う気もしますね。
作曲は極論、自分が頑張れば解決できるけれど、育児は自分が頑張ったところで、どうしようもないこともありますし。
あ、でもこれじゃあ答えになっていないと思うので、作曲のことについて、触れていってみますね。
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