「実務でつかむ!ティール組織」を読んだ
本書を読むきっかけは、「組織の未来はエンゲージメントで決まる」を読んだ際に、書籍「ティール組織」が2018年に流行ったと記されていたので、気になって読み始めました。
■刺さったのは
・経営陣のmtg議事録を全て開示をしろ
・それにより、社員が自ら考える土壌が生まれ、自然な対話や社員が経営することが可能となる
■ほえ~となった点
・ティール組織(組織モデルの一つ)=生きている組織(下記の⑤)
・組織のステップ:
①力で支配する群れ(オオカミ)
②規律を重視する軍隊
③効率を重視する機械人
④合意や文化を大事にする家族
⑤変化に対応できる生きてる組織
・現代社会の組織は多くが③
・変化に対応できる生命型(ティール組織)にするにはどうすればよいか?
-組織が進化する目的を皆んなで設定
-自分が経営(権限委譲)
-自分からチャレンジ、役割を提案
■感想
本は難しくて、なかなか理解できませんでした💦 ヒツジハネダさんの説明(下記YouTube)で、やっと理解できたかなレベルでした。
自分の周囲で考えてみて...
今年、課長&部長の年間目標の部内開示を求めた。結果、開示はされたが、複数ある目標の割合は隠された(不都合があると、こっそり教えられた)。
何も言わずスルーしたが、なんとなく引っかかっていた。次にその場面が訪れた際は、「社員が経営(組織がどこに重点を置くのか)を考えるきっかけを捨てている」と言ってみます^^