人生を豊かにする本の選び方【自己啓発本ばかり読む人は早めに気づこう】
自己啓発本って具体的になんですか?
といった質問をいただきました。
結論から言うと、自己啓発本とは、初心者にとって都合の良い情報がまとめられた、抽象度の高い情報の塊だと思ってます。
(本を読めば次の日くらいまではやる気になるが、3日、1週間経てばその効力は発揮しなくなる類のもの)
自らの意志で本をPICKしているか(本の著者も全員が必ずしも神レベルではない)
本を選ぶ力がないと、適切なインプットができないので、同じ場所でグルグルと回り続けることになる。
時にはビジネスが上手な教祖によって、いつの間にか宗教に入信させられているかもしれません。
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まだ東京で消耗してるの?
このような本の特徴は、
「難解ではない」
「誰でも分かる、すぐに取り組める」
などといった、初心者にとっての耳障りの良さをセールスポイントしています。
また、内容が具体的ではないため、役に立たないケースがほとんど。
そのカラクリはこの事業家botさんの、たった1ツイートに集約されています。
自己啓発本とはまさに、
毎日続ければ成功する
環境を変えれば成功する
etc...
といった、Twitterで箇条書き1ツイートでまとめてしまっても事足りるような内容がほとんどでしょう。
ダラダラと1冊に本にまとめられてあることもザラ。
簡単な内容を頭に入れたところで、何も進展しません。
何も進展しないだけならマシかもしれません。
酷い場合、マイナスに向かって行く場合もあります。
浅い本を買うことで著者を信じる養分(阿呆)
また、単に数百円〜2千円程度お金を払って、あまりタメにならない本だったなぁと思うくらいならまだマシで、
「本を出しているからすごい」
「本が感動したからファンになった」
「もっとお布施を投げたい」
といった洗脳状態に入ってしまうことが1番怖い。
なぜなら、その著者にとって、本は「釣り餌」みたいなもんで、
そこから釣れた人を、うまい具合に料理して、しゃぶりつくすのが大目的だからです。
具体的には、後ろに1万円、10万円といったふうに、高額の商材が隠されていて、いつの間にか養分たちは「丸呑み」にされてしまうわけです。
本でせっかく勉強しよう!と思ったのに、誰でも分かるような薄っぺらい情報を目にさせられ、
その耳障りの良さから、ついつい気持ちよくなっちゃって、、、、
実際のところ、何も前に進んでいない。
それって、単に手のひらで転がされているだけなのです。
本は信頼できる人から選んでもらおう
自分にとって都合の良いような情報しか摂取しなければ、力はついていきません。
栄養のないカップラーメンを食べ続けているようなもんです。本をいくら読破しても無駄です。
本を選ぶ際に注意すべきなのは、自分の主観で選ぶのではなく、
自分の業界、日々の業務の課題を解決する目的で選んだり、
実際に現実世界で大きく結果を出している人から、聞いてみたり、
自分の数歩先をいっている上司から教えてもらうのが一番でしょう。
P.S.
これからもSEOくんを応援してくれると嬉しいな。
6月20日18:00~クラファン実施予定!(あと6日)
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