【深夜の独り言】自分は一体何者なのか。 2024/2/21
今日は自分の芯（お面を外して丸裸）になって、お話をできる人と会うことができた。
話の内容がえぐかったので、どんなことをお話したかは割愛します。人間である私たちはもっと動物的でもいいんじゃないかという哲学めいたお話のできる相手を見つけ、心のどこかで安心している自分がいるのです。ありがとうMさん。
私って何者だろう？と気になったら言葉にしたくなる私。こういうものであるという言語化を今まではうまくできなかったために、モヤモヤが心を埋め尽くすのでありましたが、最近は便利な世の中で、「自分を診断する」ことができるサイトがたくさんありますね。というわけで今夜はそちらに入り浸っておりました。（他にもやること山ほどあるんですけどやり出したら止まらなくて…関係各所の方々、すみませんね。）
今回はHSP診断なるものをしてみました。結果はこちら「HSS型HSE」。実に人口の4%なのだとか。希少です。…まさしくこれこれこれ！！！というのがめちゃめちゃたくさんありました。
自分のなかでは自分を繊細だなと思うこともありますが、対ひとでは大雑把だなーガサツだなーという振る舞いをできてしまう自分もいて、今もその矛盾に葛藤する日々です。過去の経験に左右されてこうなっているのか、はたまた生まれながらこうだったのか、今となっては分かりません。
何をしたいかという目標に対して、これが正しい選択なのか？と進みながらもとても慎重に問い続けます。その問いが消えることはなく、常に石橋を叩きながら渡っている感じ。自分でバシバシ叩いているせいで、石橋が割れてしまうかも…！と不安を抱えている感じ。おばかなの？と笑わないで（笑）
1つずつ成功体験を重ねていくことでしか現状の不安はクリアにならないことも知っています。そして、その不安がクリアになっている頃には、既に新たな石橋を叩きながら、自分でグラつかせながら渡っている最中で、また今とは別の不安と戦っていると思います。
で。 挑戦しながらも、「うわ、なんかこわい」「リスクは最低限！」と、どこかひよっている自分が駄目なんじゃないかと思っていましたが、おそらくこれは私の特性で、これ以下のこともこれ以上のこともできないのだと思います。仕事としてしろと言われればするのでしょうけれど、自分の責任の範囲ではまずできないと思うし、したくない。
要するに、安全性を最大限確保しながら前に進み続ける。たくさんリソースを割いたとしても結果ゼロになるかも等考えると、大きくリスクをとることを避けたい性質です。そのため、成果が出るのはとても遅い、人一倍遅いと思います。一方で、立ち直れないほどの大きな失敗をすることはないという自信もあります。
自分にとって心地よい挑戦と成功体験を積み重ねて人間としてのレベルを上げていきながら、今の自分にとっては難易度の高いことにも少しずつ、おそるおそる挑戦できるようになれたらいいなと思います。
今日は書き出して、吐き出せて、自分のことを（ほんの一部ではあるかもしれないけど）定義する言葉に出会えて、とてもスッキリ、いまは充足感に満ちあふれています。
そして、このまま寝ます。おやすみなさい（笑）
明日はにんにくの草を取り、黒にんにくのネーミングを考えます。あぁ、良き一日でした！