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【書評】人を操る禁断の文章術(メンタリズム) | メンタリストDaiGo著

最近、一日一記事を目標に書いていましたが、長時間パソコンを使いすぎて目を酷使してしまい激しい頭痛で、少しパソコンから離れていたので、数日間記事を書かない日がありました。

で、今回はいつものSEO関連のネタとは別で書評を書いてみることにしました。パソコンで目を酷使しないので、読書の方が瞳に優しい感じがしますね、主観ですけどね。

皆様、人を操る禁断の文章術(メンタリズム)という書籍をご存知でしょうか?

2度の引退騒動で世間を騒がせつつも、テレビ界で「ひっぱりだこ」の慶應義塾大学卒で32歳のメンタリストDaiGoが書いた渾身の一作!!!

深緑色のパッケージからして、なかなかエグイ感じになってますが、この書籍に興味を持った時点でメンタリストの術中にハマってるとも言えますね(笑)

あっ、ちなみに上のアマゾンリンクからご購入されても、アフィリエイトリンクではないので私には、お金がチャリーンと入らないので、ご安心を!

どうしても気になる方は「人を操る禁断の文章術」でググるなりして、ご購入ください。


さて、いくつか書評が出ているので、概要などを知りたい人はそちらを参照してください。結構、ネタばれしてるサイトもありますが、以下で列記しときます。



で、根底的な話なんですけど、実はこの「人を操る禁断の文章術」を購入してません。

ブック〇フで千円で売ってたんで気になって図書館で借りました。

借りたといっても予約待ちで半年程度待ったので、結構、気になっている人が多いんだなって印象ですね。(そもそも2015年1月に発売された書籍なので、4年は経過してるんですけど、予約待ちしなきゃいけないくらい人気ですからね)

ちなみにフリマアプリのメルカリでも平均千円前後で売れちゃってます。

まあタイトルがインパクトがあるんでね、興味わきますよねー

さて、グーグル広告を運用者として運用型広告を運用している自分なりの解釈として、感じたことを書いていきたいと思います。


まず激辛で書きますが、この本のターゲット読者層が不明です。一応、分類としてはビジネス書なんでしょうけど、曖昧な感じがしました。


いやね、本文では人に刺さる文章の書き方を指南してるのに、ふわっとした感じの読者想定でいいのか?と問い詰めたい!って感じですよ、コレは。


自分自身でも、広告文を作成するときには、ふわっとした広告文で最大公約数的に刺さる広告文を書きますが、それに近い感じですね。


超、曖昧。


大枠としては文章術なのですが、後半部分はビジネスメールに特化しすぎ?みたいな印象もありましたし、表紙に記載されていたLINEの話ってあったっけ?みたいな印象でした。


ネタバレに近いのですが、超テクニカルなテクニック満載!ってな書籍ではないので、個人的にはやや期待ハズレな感は否めませんでした。


学生時代に心理学を専攻はしてませんでしたが、それなりに知識があるからかもしれません。


あと、超テクニカルなテクニック満載ではないので、本当にサクッと読めてしまいます。早い人だと1時間で読了しちゃうんじゃないかな?自分は2時間弱で読み終えました。


そういう意味では中身がないというか。。。


ただ、コンセプトはしっかりしていて、人に何か行動させるというのがキーワードになってますね。


なので、書籍内でも記載がありますが、綺麗な文章や、小説家が書くような文章ではなく、人に行動させる文章ってのは何?って部分は参考になりましたね。


また広告のキャッチコピーを読者に考えさせるたりという趣向もありましたので、まあまあ面白かったですね。


文章術とは書かれていますが、広告運用をしていると、広告文を作成することも多々あると思いますので、参考になると思いますね、エッセンスは。


最近は運用型広告でも長文の入稿が可能になっていたり、Facebook広告などでも掲載枠にも左右されますが、それなりに文章量が盛り込めるので人に行動させる文章って視点は大事でしょうね。


また、そもそものLPで訴求する内容という意味では人に行動させる文章って大事なんでウェブディレクターも読んでおいていいかもしれませんね!


初の書評ですが、いかがでしたでしょうか?人を操る禁断の文章術を読んだ成果でバカ売れしますかね?


冗談はともあれ、noteのドメインの強さで検索キーワード「人を操る禁断の文章術」で上位表示されますよーに!noteってSEO強いんで大丈夫だと信じてます。

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SEOコンサルタント
SEOのコトで「役立ったなー」とか「面白い視点だなー」と思ったら、気持ちで100円でも1億円でも『おひねり』をもらえるとうれしいです!たぶんドクペ購入費用になったりすると思いますw