眼鏡を手放せない銭湯好きがお風呂用メガネを買ったら、視界も心も晴れた件。
普段から眼鏡を手放すことが出来ない方にとって、銭湯や温泉へ行ったときに出会う「浴室内眼鏡着用禁止」という文句は、銭湯や温泉を100％楽しむことは出来ませんよという宣告に近いものがある、これはきっと当事者にしか分かりえない感覚だろう。
とは言え、普段着けている眼鏡をそのまま着けていく訳にも行かず、視界のモヤモヤと共に、気持ちのモヤモヤは抱えたまま、毎回、湯舟につかっていた。
もう一生、このモヤモヤと共に、銭湯に通わなければいけないのか。と想いを募らせている時に出会ったのが、眼鏡の愛眼が出している、お風呂用メガネだった。
このメガネとの出会いから、僕の銭湯通いは、より一層満足のいくものになる。それまでは、ホームページで見る銭湯絵が一番キレイな状態だったのが、銭湯の湯舟に浸かりながら、鮮明に銭湯絵を見ることが出来るだけではなく、内風呂から外風呂に出る際の小さな段差が怖くて、外風呂に行く回数を抑えていた温泉でも、快適に過ごすことが出来る様になった。
全てがプラスチックで出来ているからサウナに入ってもフレームが熱くならないのが良くて、さすがメガネ屋さんが開発したお風呂用メガネということもあり、様々な度数を用意されているところも痒いところに手が届く感じでとても良い。
サウナから水風呂へ向かう導線でも曇ることなく、そのまま外気浴までストレスなく向かう事が出来るのは、眼鏡をかけている銭湯サウナ好きには堪らなく幸せな時間となることは間違いないだろう。
僕は先代からのお風呂用メガネを使っていたが、先代は些かデザインに難があったのだが（それでも風呂に入るには申し分ないクオリティではあった）
2代目になり、タウンユースも出来るのではないかと思える位、とてもオシャレなデザインになった。
そして、付属のととのえシートを使うことによって、見え方がキープできる様になった点も先代からアップデートしたところになる。
まだ、この感動を味わったことの無い銭湯サウナ好きの眼鏡ユーザーはこちらの商品を買うことをお薦めしたい。きっと、買って後悔することはないはず。初めて眼鏡を付けた時の、あの感動が銭湯やサウナで味わえます。