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【本、作ってみた】サンティアゴ巡礼🇪🇸2023のフォトエッセイ第一弾

本、作ってみたいな。
藤子は常々そう思っていた。

でも何かハードル高いんだよな
と二の足を踏んでいたが

迷うなら
やってみようぜ
ホトトギス

ということで。


①ハードルをぶん投げてみた


ハードル高いよなぁ。
って勝手に思ってたけど
ベストセラーを求められてるわけじゃないし
スポンサーは自分だし
あれ?何も心配することはないのでは?
ということに気づいて
勝手に設置してたハードルをぶん投げてみた。ポーン

②製本依頼先決めてみた


印刷会社はとってもとってもたくさんあって
いい印刷会社の選び方とかもわかんないので
ネットで印刷〜♪の有名なところに会員登録して
紙の厚さとか紙質とか全然わかんないので
全部オススメのやつで。

③カード決済して退路断ってみた


ポシャっても生活に影響が出ないくらいの可愛い金額とはいえ
せっかくお金払い込んだし…いっちょやるか♪
ってなる庶民の法則。

④納期決めてみた


カッコよく言えばムーンショットってやつ。
コンサルとか経営企画の人らがよく使う単語。

常さんたちと「カミーノを懐かしむ会」の開催が決定したので
東京行くタイミングで完成させたいな
って入稿期限を設定して
1週間ちょいでシュババババっと全集中。

⑤Illustratorのハードルを越え…ることは諦めてみた


入稿がIllustrator経由だったので急遽インストールして課金したものの
びっくりするくらい使いこなせなくてワロタ。

デザインのデの字も齧ったことのないわたしが
〇〇 やり方 と調べたところで
チョット何イッテルカワカラナイの連続。なんかもはや外国語の域。

しかしながら
わたしのわたしによるわたしのための本なので
印刷できる形式のPDFにさえできればこっちのもの。

文字のデザインができないのなら
アップルペンシルで書いたらいいじゃない♪

テキストがうまくはめ込めないなら
他で作ってスクショして写真として挿入すればいいじゃない♪

などなど使いこなせないなりに代替案を模索した日々であった。


⑥次の楽しみができた


あーここの書体はこっちにすればよかった!
とか
この写真の透過度もう少し攻めればよかった!
とか
ここは手書きの方が味が出たのではー!
とか
タラレバが出てくる。

が、これはあくまでも1冊目なので
これから本作る時に参考にすれば良いし
作ってる時間がとっても楽しくてアドレナリンブシャーしてた。

デザインのこととかZINEのこととか
困ったら相談乗るよって言ってくれるパイセン達もでき
心強いことこの上ないし

カミーノお役立ち情報を盛り込んだ
フォトエッセイ進化版(販売用)に
取り掛かり始めた5月の午後。

#つくってみた


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