昔はヤンチャだったけど今はちゃんと所帯持って働いてて偉いねって話が嫌いすぎる話

もうタイトルに全部詰め込んじゃってるけど、この手の話が本当に本当に本当に大っ嫌い。

いや。それ迷惑行為な

更生のチャンスうんぬんではなくて
心持ちの話。

眉毛剃ってたとか
金髪にしてたとか
ならかわいいもんだけど
（田舎では金髪はヤンチャ認定されがち）

人のものを盗む
人を傷つける
恐怖を与える
集団で爆音を発する
警察のお世話になる
その結果、人様の貴重な時間を奪う

などなど
迷惑行為/犯罪行為を働いてた人たちが
子供を授かり結婚をし世帯をもっている
そのことにつき過剰に褒め称える文化が
クソ嫌い。

「あそこの次男も昔はヤンチャしてたけど、今は立派に所帯もって…」

この手の武勇伝が罷り通る文化圏には長時間いられない。嫌悪感が湯水のように溢れてくるから。

それでは聞いてください「…は？」

昨今滅多に遭遇しないけど
「俺も昔はヤンチャしててさー」
なんて話を長々聞かされた日には

心の奥底から湧き上がる
重低音の
は？

いや、心から恥じろや。
お前人様に迷惑かけて
人様の貴重な時間奪っといて
どのツラ下げて武勇伝にしとんねん。

ってすっごくイライラしちゃう。

昔ヤンチャだった人が大家族を養って…的なドキュメンタリーは吐き気がするのでみない。笑

恥じろ
恥じろ
恥じろ
恥じろ
恥じろぉ
（半◯直樹風に）

拍手喝采を

一方で
できるだけ人に迷惑かけないように心がけて
お行儀よく真面目に生きてきた人超偉い！
拍手喝采！
乾杯しよう！

ドキュメンタリーとして放送するには
マイナスから始まった方が演出が楽なんだろうけど
ちゃんと真面目にお行儀よく暮らすって
けっこう努力が必要なことだし
凪を保つってとっても大変なことだと思うから
心からの敬意と壮大な拍手を！

#多様性を考える