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『誰かと一緒に旅行する』ハードルについて考えてみた


一緒に楽しく旅行できる関係って
めちゃくちゃ貴重だなって思った

数あるハードルについて
具体的に考えれば考えるほど
その多さと高さに震えちゃうくらいに

グルメ編


こだわりの行列必須店の激うまカレー


このお店のコレ!と決めてく人
食べ物にはそんなこだわらない人
行列2時間でも人気店行きたい人
行列に並ぶのNGな人
食べログ3.5以上のお店以外嫌な人
下調べなしでお店開拓したい人
予約できる店以外嫌な人

旅先でのランチやディナーのお店決めるのも
迷う時間を楽しむ人
自分では決められない人
謎の待ち時間ムリな人

ご飯食べる早さも同じとは限らない

わたしはもともと食べるのが遅い上に
外食はゆーっくり堪能したい派で
早食いの子に「ゆっくり食べていいよ」って言われても…気ぃつかうし、人待たせたままゆーっくり堪能も難しい


写真編 


こういうの発見したら
カメラを向けずにはいられない


思い出を写真に残したい人
カメラ目線+ナチュラルショットを残したい人
写真嫌いな人
写真撮るのに立ち止まるのも嫌な人


例え行きたい場所が一致しても
写真好き×写真嫌いのtogether旅行は
お互いイライラしてしまってなかなかの地獄
(経験あり)

周りに写真嫌いの子があんまりいなくて
その地獄旅行までは考えたこともなかったんだけど
この写真問題は折衷案が難しすぎるから
(いちばん現実的なのは別行動。笑)
本当にやめたほうがいいなと
心から思った


旅の目的編


こんな場所でぼーっとするのが好き


ホテルや温泉でまったりしたい人
観光地行けるだけ巡りたい人
とにかく買い物優先な人
自然を感じたい人
映えスポット巡りたい人

大人になってきて
わたし含めマッタリ派も多くなってきたけど
ヤングな時はみんな割とアクティブで
アクティブとはいえ
優先項目が違うケースもあり

5人でグアム旅行して
買い物組と観光組に別れて
3時間後に再集合とかもあったな。笑


選択と折衷と


上述した項目に絞ったとて
とてつもない選択肢があって
全部が一致する他人てなかなかいないと思うし 
家族で旅行したって喧嘩する
むしろ家族なら喧嘩すればいいけど
友達同士だとそれもなかなか難しい


旅の予定を立てる時から
旅を終えておうちに帰るまで
とてつもない分岐を経て
折衷案を導き出して

どちらかが大きな我慢をしてあわせてる
とかではなく

一緒に楽しく旅行できる友達って
めちゃくちゃレア
な存在だなと思うと同時に


フラッと出かける1人旅の気楽さ

が脳裏に浮かんでくる秋の夜





#多様性を考える

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