再発の危機
でも精神的に病む
私は今から3年半ほど前に、腰椎椎間板ヘルニアを患いました。4月に外的要因で怪我をして、それを契機として発症してしまったんです。大げさに言ってますが、要はギックリ腰みたいなもんですね。
ただ2週間ほど経っても痛みが引かないし、運転中に右足に強烈な違和感がありました。
ん?これはまずい気がするな?
と思ってかかりつけの整形外科を受診したら、精密検査行きで大きな病院を紹介され、何回か受診した後、7月に手術をするか否かの選択を迫られました。
その当時からお医者さんに言われていました。
「原因箇所を手術したとしても再発のリスクはあるし、発症前のごろさんが100%の状態だとすると、術後はどんなにリハビリを頑張っても80%しか出せないと思ってください。90とか100の自分を思い浮かべると絶望します。かといってもう3ヶ月以上痛み止めと注射での治療を続けていても、改善の余地がないのなら、手術するのもアリかなと思います。」
そう言われたものの、仕事の都合もあり2ヶ月ほど伸ばしてもらい、9月に手術を受けました。
手術は無事成功。予定していたよりも少ない出血で済んだ上、いうて30代前半ということもあり回復力も高かったので、予定より2日早く退院できました。
それから3年
術後1年は特に気を付けて、会社に理解と協力を得ながら、力仕事などは一切行わない方向でずっと過ごしていました。
ただこの3年間で全く何も違和感が無かったかといえばそんなことは無く、やっぱりどうしても腰が痛いときはあるし、右足の痺れの症状が出るときがままありました。
ただ今週はその足の痺れが1週間続いています。
腰の痛みは、極端な話我慢すればなんとかなります。
でも右足は、田舎人として生きていく上で最重要な車の運転に関わってくるところです。
全く運転ができませーん!とか急に力が入らなくなってアクセルとかブレーキを踏めなくなる!とか、そんな極端なことではないんです。
ただ違和感というものは、繊細な作業になればなるほど邪魔をしてくるものです。
万が一他者を巻き込んでしまったら、そう考えると日頃の通勤以外ではなるべく運転を控えたいという考えになってしまいます。
とりあえず様子見の週末
とりあえずはですね、この土日ゆっくりと過ごして様子を見ようと思っています。
会社には当然通常業務が行えないのですでに申告済みではあるのですが、来週も同じような状況が続くと、配慮してもらったり迷惑をかけることにもなるので、かかりつけ医に行こうと思います。
ただ行ったらまた精密検査が待っているのだろうなあ・・・と思うと、気が滅入るんですよね。
大きな病院って、当然なにかしらの病気・怪我をかかえて受診をする患者とその家族しかいないので、陽気な感情で居る人がほとんどいないんですよね。
だから何とも言えない空気感があって、なんか淀んでいる感じがするんです。
また身体を壊すとね、どうしても精神状態もあまり安定しないもので。先行き不安が増幅するのでしょうね。
やってられんけれども、お医者さんの言う80%のごろさんというのは、こういうことを言うのかもしれないなあと感じ始めた30代なかばのおじさんなのでした。
とまあこんな身体と精神状態をしているので、このnoteもしばらくは少し低空飛行を続けるやもしれません。
いや、こんな精神状態なときだからこそ書けるネタとかもあるのかもしれないな。(無駄にポジティブ)