嫌なお客を呼び込まないネット戦略とは
ホームページを立ち上げたら、お客様からの問い合わせが増えました
でも
問い合わせが増えたんですが、掲載してないサービスに対しても
問い合わせが増えたんです、いちいち返答するのがとても大変で
ペライチや、ジンドゥ・wixなど
自分でホームページを作成できるサービス増えてきましたね
自分でホームページを作ることができるのですが
どんな内容を入れるべきなのか悩む方が増えているのも現状です
プロに依頼する場合、こんな内容入れるといいですよ
なんて、アドバイスをもらえますからね
ズブの素人が作ろうとする場合、悩むのは当然です
その中でよく聞く話、関係ない問い合わせが増えました
この部分についてお話しさせていただきます。
人は1を聞けば、10を理解・想像する動物で有る
日本の文化では、1つの事柄から想像して行動しろとか
空気を読んで展開を考えるとか、そんな話が結構あります
ホームページに書いてある内容から
いろいろ想像することって多いですね
例えば、名刺デザインやってますと書いてあったとします
そうやって記載のあるホームページに対して
スピード印刷はやってないんですか?
こんな問い合わせてくるんですよね。
どこにもスピード印刷をやっているとは書いてないんですよ
でも、名刺デザインをやっているなら印刷もやってるに違いない
印刷をやっているに違いないから、スピード印刷もやっているはずだ
こんなふうに人って想像するんですよね。
なので、印刷をやってない会社であるのならば
印刷はやっていないと、明確に歌っていることが大切です
(根本的に文章読まない人がいるのは、しょうがないですけどね)
悪い虫も、良い虫も、全て虫である
お客様を呼ぶためにホームページを作成したのに
作成した途端に、SEOの業者などから営業電話が増えた
そんな話を聞くことがちょいちょいあります。
この営業で話が増えると仕事の邪魔なんで困るなんですけど
当然それはそうなんですが、これってなかなか難しい問題なんですね。
お客様だけが見えるホームページって言うものは存在しません
パスワード管理などしていなければ、
世の中の人誰でも見れるのがホームページですね。
逆の発想すれば、今までSEO業者にも
見つけられないレベルのホームページだったと言うことです。
と言う事は、お客様を見つけることができないホームページだったんですね。
ホームページを改修することで
いろんな人に見られるようになった、そう思えば良いかと思います。
話がそれますが、防虫剤を使ったときに
この虫は防いで欲しいけど、この虫は防がないで欲しい
そんな都合のいいことってなかなかできないですね。
農家さんなどでも、農作物を食い荒らす害虫もいれば
農作物を成長させるために必要な益虫もいます
防虫剤を使うと言う事は、両方とも防いでしまうんですね
つまり、お客様を呼び込むためには
あなたの会社に営業かける人間を呼び込んでしまうのです。
嫌な客を呼び込まない為の、ネット戦略とは
嫌な客を呼び込むないためには、会社のホームページには
何ができて何ができない、これを明確に記載しておきましょう。
この辺がしっかり絞れてくると、良いお客様は増えていきますよ。
会社のネット戦略が成功してくると
必ずあなたの会社への営業電話なども増えてきます。
営業電話が増えてきたら
それだけ見られる確率が増えたと判断しましょう。
見られる確率が増えたところで、問い合わせが増えないのであれば
掲載している中身を少しずつ見直しましょう。
そうすることで少しずつ改善されて良くなっていきますよ。