見出し画像

つながりを考える①

人脈とは、お互いに情報を交換したり、人を紹介したり、刺激し合ったりして一緒に成長していけるようなマインドの高い仲間のことと定義する。

本田直之:ゆるいつながり~協調性でなく、共感性で繋がる時代,pp186,朝日新書,2018.がすごく参考になっている。

作業療法士になって、病院勤務が続き、本当に数年で辞めることが多かった。キャリアとかではなく、ただの自分のわがままだ。以前、どこかのSNSで見たことがある。「療法士は、自分で病院を決めて進んで就職するのに、すぐに所属のことを言ったりして、結局辞めていく」

僕も同じ穴のムジナだと思う。

そんな大義名分はない。

でも、思うことは、つながり、特に対外的なことをずっとしたいと思っていたことだ。

今までのつながり方は、①村社会→内向きで閉鎖的なコミュニティ ②出る杭は打つ→異質なものは認めない ③嫌だけれども追従するしかない。

これは、90年代以前のつながり方である。これは、今でも残っていて、良い悪いではなく日本の農耕文化があり、協働ですることが多かったことも影響している。

好きな先生には、「そうなんよね、長いものに巻かれることそれも必要よね」と言われたことがある。組織には、そういったことも必要で自分も管理職をしていたので分かる。素直にその組織にどう貢献するか、どう一緒に物事を構築するかが重要になる。そこには、素直さが必要なこともあり、建設的な意見などいろいろと運用するためには必要だと思う。

組織論は置いておいて、今後は、このつながり、その村社会の部分とゆるいつながりで自分がどうなっていくのかを少し書いていきたいと考えている。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?